【出町の王将が10月に閉店】

ニュースを見て驚いて一瞬息が止まりました。
学生時代に初めて住んだのが出町にある大学寮。
学生時代からずっとお世話になりました。
京都に行くたび行ってました。 


本当に寂しい。 
一見怖そうで本当は優しい井上店長!
たくさんの思い出と京都の学生のオアシスをありがとうございました。

ここはただの王将じゃない。
京都の学生の知る人ぞ知る店で、皆の思い出が消えることはないです。
すごい店だ。
京都を離れても消えない。
たくさんの人々の心に残るすごい仕事。



割引チケットたくさんくれるし、お土産のお菓子もくれるし、量は多いし、毎回赤字だったと思う。

ほんやら洞も燃えてなくなったし、出町の王将もないなら、残るはセカンドハウスだけ。
大きくなった息子を連れて行きたかったなぁ。

ブログ書いたのは10年以上前だけど、その後も行くたびに一人で通ってました。
隠れファンでした。
コロナーーーー!!!
最後に行きたかったです。


当時書いたブログを2つ紹介します。



「出町の王将の心意気」


「でた!」


ヤフコメにあったこの小さいおじさんこそ、70代の平瀬くん!!!!
平瀬さんでなく、平瀬くんの愛称で親しまれてました。
「でたっ!」の私のブログでも登場しています。

平瀬くんと店長のコンビは殺伐としていました。


なんで毎回店長厳しく怒るんやろ(はたかれてた)と思ってたら、通ってたらわかりました。
餃子全部焦がしたり、皿割ったり、注文ミスったりと、平瀬くんのミスがえげつなくて、「よう店長雇ってるな」レベルだった。
怖いと思った店長は実は優しいのです。

平瀬くんもなんだかんだで界隈で人気者だったけど、いなくなってしまいました。。。人間模様。
 


私はとても存在感がないので、
井上店長は私のことを知らないと思うけど、
出町の王将に助けられたひととしてお礼の気持ちを込めて花を送りたいなと思っています。

学生時代に初めて実家を離れて不安な中、通える店、お腹いっぱい食べられる店を作って、維持してくださってありがとうございました。