新生児期もあと少し。
さみしいなぁ。
ゆっくり大きくなってと思うほど。
妊婦で予定日を過ぎた10日間は長かったけど、産まれた後の10日間は早い!!

寝不足はたしかに大変だけど、それを吹き飛ばす愛おしさ。

子供を産む前は、今までの人生で一番我慢できないのが睡眠だから、育児の不安がありました。ほっといたら14時間も寝てしまう自分が、2、3時間おきに授乳やオムツ替えにちゃんと起きられるのかなと。


しかし、実際には、こどもの泣き声でパッと目覚めるし、それが1時間おきでも目覚めるし、目覚めて最初の言葉は「かわいいねぇー!どうしたのかな?」だし、現時点ではイライラすることはないし、授乳もオムツ替えもできてるし、自分で自分が不思議です。
里帰りだから、家族の協力があってこそのゆとりというのもあり、とても感謝しています。
そして、離れている夫や義両親のメンタルサポートのお陰でもあります!!

「案ずるより産むが易し」といいますが、起こる前から不安を作り出しても、その場になれば、案外なんとかなるんだなぁと思ってます。
起こらないことで悩むのって、時間も頭ももったいなかったなーと。それでも、ホルモンバランスで悩む気持ちはわかるけど、マイペースに過ごした方がいいかも。


ちなみに、私の場合は「案じてたより、産むは難し」でした。
「今まで痛い経験は結構あるし、大丈夫でしょ!」と思ってて、陣痛の始まりも「いつもの生理痛より全然マシー!言うほど痛くないじゃん。これなら痛くなく産めちゃう?」とか思ってたら、レベルが違った。

分娩台で「もういいです。一旦辞めて帰ります」と言ったら、助産師さんが「何言ってるんですか!途中じゃ辞められないわよ!」と言われて「そうか。やめられないのか」と言って呆然としてました。
他にも「痛いって叫べる人、すごいですね。若さかな。叫ぶ余裕ないわ」とか「吐きそう」と言ったら助産師さんが「吐きながら産む人もいるのよー。吐いていいよー」と。「吐くのはいいんですけど、吐きながらどうやって力を入れたらいいんですか?」とか言ってたらしいです。
その後、なんだかんだで産めたし、悩んでも結果は変わらないなら、事前に思い悩まなくてよかったなーと思っています。産むことを怖がらずリラックスしてた分だけ、赤ちゃんにも身体にもよかったこともあると思います。



ある日、
添い寝で息子にくっついてみたら......


おっぱいと間違えて、
鼻にかぶりつこうとしてました。
顔!!(笑)

反射とはいえ、かわいいものです。
たまたま写真が撮れました。
良い記念。


おかげさまで、のんびりやってます。
Instagramのストーリーにて。