今月に入り、家族が増えました。
4040gの大きな男の子です。
初めてのことで無事に生まれるか心配だったので、極々近しい人以外はお知らせしておらず、出産後の突然のご報告になってすみません。
仕事関係者の皆さんにも、大変恐縮ですがこのブログをもってご報告とさせて頂きたく思います。
高齢出産だったり、
2年連続の子宮内膜ポリープ切除の手術だったり、
病院に通ったり、
悪阻がきつかったり、
ずっと逆子だったり、
予定日を過ぎても産まれる気配がなかったりと
不安がありましたが、今は元気いっぱいの子供が産まれてくれてほっとしています。
妊娠、出産については、知りたい方だけに向けて、落ち着いた頃にnoteで書こうかなと思っています。
この後、2ヶ月間お腹にバランスボールが入ってるのかな?というくらい大きくなります。それに伴っておしりも太ももまでも大きくなりました。
24時間以上かかったお産。
出産した瞬間、
今までの人生で味わったことがない愛しさ、喜び、感動で胸がいっぱいになりました。
41週間お腹にいた子と会えた時、自然と涙が溢れました。
実際に経験してみて思うこと。
妊娠中はホルモンバランスだったり、体の変化が大きく、食欲も増大します。
これは体感しないとわからなかった。
私は72キロのおデブポテンシャルがあるのですが、つわりで体重が減ったのををいいことにつわりが終わったら食べる、食べる。
体重が73キロまで増えました。
過去最高体重を叩き出したのです。
妊娠中は体重管理が必須です。
私はそれが甘くって、
「妊娠中だからいいでしょ」「ちょっとぐらい甘い飲み物飲んでいいよね……」
「いうてもそんなには太らんやろ」
と思って、ダイエットルールを結局すべて解除し、一気に体重が増えました。
食べてもその分は歩けばいいと思っていたのに、妊娠による恥骨痛で、歩くと剣山の上を歩いているように激痛が走るのでほぼ寝たきりになったのです。歩くスピードも小股で「痛い痛い」と呻きながらだから、運動にほとんどならない。
歩くのが好きだから歩けないというストレスも大きい。妊娠する前にできてたことがどんどんできなくなってきて、臨月も恥骨痛で階段昇降やスクワットもできなかったんです。予定していたことが予想外の状況でできないのも、初めての体験でした。
太ることや陣痛に苦しむのは自業自得で仕方がないことです。知識不足で本当に反省しているのですが、出産時に太りすぎていると、お腹の赤ちゃんが出産時に「鉄の産道」を通ることになるそうです。脂肪が多すぎることで産道が鉄のように固くなり、お産が長引いたり、赤ちゃんが苦しむそうです。自分はいいけど、赤ちゃんが苦しむのは本当に辛く、申し訳ない。大事な赤ちゃんに柔らかい産道を用意してあげられなかった。
それを知って本当にショックで、妊娠後期は運動できない分徹底的に食事の管理していました。
でも、遅かった。
分娩時には、1.5リットル以上出血して、私の上に助産師さんが乗ってお腹を押してもらったりして、院長先生や助産師さん、看護師さんのご尽力のもと、無事に出産できました。
出産後日が浅いので子宮がとても大きくなったままで、まだまだお腹は妊娠6ヶ月くらいの状態です。
(これも詳しくは今後noteにて)
なかなか大変な出産でしたが、里帰り先である福岡の井槌病院のお陰で無事に出産できました。
4040gの大きな息子。
今は24時間体制の育児に奮闘中ですが、息子の顔を見るだけで幸せです。
これから抱っこしたり、一緒に遊んだりするために無駄な脂肪を落として、しっかり体力をつけます。
母乳育児のため、無茶なダイエットは絶対にしません。産褥期は無理をせず、できるだけ横になって、回復してから産褥体操から開始してまずは生活を戻したあと、ゆっくりと産後ダイエットを行います。産後ダイエットといっても、私のダイエットは健康になるためのもので、続けられることを行います。 筋肉をしっかりつける。
20代のダイエットは外見のためだった。
自分を好きになるためだった。
30代のダイエットは自分はもちろん、家族のため。家族といろんな思い出を作るために健康で身軽でいたい。
リアルタイムダイエット!!
ダイエットのプロとして、必ずもとの体型に戻します。 妊娠中はホルモンバランスによる食欲をコントロールできなかった。
今妊娠中の方、悪いことは言わんから、体重管理は妊娠してない時よりもキチンとした方がいいです。もしもう一度妊娠するチャンスがあるなら、絶対に規定内におさめます。
実際に体験してみないとわからないことがあります。妊娠出産は自分が動物なんだなと感じると同時に、とても神秘的なことでした。 臨月になると睡眠が浅くなって、自然と細切れ睡眠になって、出産後の育児に向けて身体が適応してるのもとても不思議なことでした。出産後に信じられないくらい足がむくんでるのも、翌日から母乳が出始めるのも、身体が痛いけどそれより赤ちゃんに会いたい、お世話をしたい気持ちが強いのも、しらなかった。
妊娠してから、夫とルルは香港、私は日本と離れ離れで生活してましたが、全てはこの子のため。
夫婦で幸せが爆発してます。
家族が増えて、更に楽しく、パワフルな毎日を送れるように。
産まれてきてくれて、
本当に本当にありがとう。
これからはママとしても発信していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。