ゴールデンウィークを利用して、アメリカのニューヨークへ旅にいきました。
現地に友人夫婦が住んでいて訪ねて行ったのですが、海外に一人でいくのは初めて!大人になるとなかなか新しいことは減るのですがトライ!すごく緊張しましたがとても成長する機会になりました。ちなみに英語ができるわけではありません。
シンプルに「行ってみたいから」という気持ちで行きました。
悩むより先に行動!!!「頭でわかってること」と「行動すること」は全く違う。天と地ほどに違うと思う。行動が自分の人生を変えると思っています。

実は10年ぶりのニューヨーク。
10年前と現在の私では同じ街でもずいぶん視点が変わりました。
行動がずいぶん変わりました。
前回は太って帰ってきたけど、今回はヤセて帰ってきました。

ニューヨークは地下鉄と歩くのが主流みたい。毎日1万5千歩くらい歩いていて最終日にはお尻が筋肉痛に。スリムコーチのおかげで観光も筋トレに。

観光としてはヤンキーススタジアムで、まーくん(選手)とイチロー選手をみてきました。
3割7分というダントツの成績を誇るイチロー選手。
登板するまーくんに湧く歓声。同じ日本人として誇らしかったです!!


他には、朝からマーケットに行ってみました。アメリカは太っている人が多いと思っていましたが、ニューヨーカーはスタイルが良くて洗練されている人が多くてとても驚きました。
生活をよく見たらグリーンマーケットでもスーパーでも野菜がいっぱい並んでて買っていたから納得。とてもカラフルです。オーガニックにはラベルが貼ってあって、オーガニックを選ぶ人が多いのも特徴的。マーケットではチンゲン菜なんかも売っています。
その場で袋につめてサラダとして使えるような青菜やフレッシュジュースなどもあり、とても充実していました。(東京だと青山や赤坂のファーマーズマーケットみたい。)



スーパーの野菜コーナーはとてもフォトジェニック。包装が簡素なのもエコでいいなと思いました。なんと、きのこコーナーには日本の「えのき」もありました。



アメリカでもマンハッタンにいる人はカラダに入れるものに気を遣っているみたいです。
街にはトレーニングウェアをきている人も多く、健康志向の強さを感じました。
マンハッタンは車社会じゃなくって地下鉄か歩くのも影響しているのかな。
極端に太っている人はあまりいませんでした。スタイルがよいのは生活習慣に理由がありますね。道を行くモデルのようなスタイルがよい男女を見ては見惚れて良い影響を受けました。
もちろん太っている人もいたけれどジャンクフードエリアに多かったような気がします。

他にもメトロポリタン美術館へ。


ゴッホの自画像と一緒に。


描いたひとはなくなっても作品や生きていた証明が何百年も遺ってたくさんの人に感銘を与えていることをすごいと思いました。そして、美術品を守って受け継いでいる人たちも。
日本の美術品の展示も豊かで故郷の日本に帰ることなくずっとアメリカで展示されているのだなぁと思うと少し可哀想にも思いました。今回は展示されていなかったけれど、源氏物語絵巻もあるそうです。




歴史は人の生きた証と物語で、それを知るのが楽しいことを教えてくれた母に感謝。

いっぱい食べて、いっぱい歩いて、とても楽しい旅でした。野菜も探せばあるし、ハンバーガーだってターキーにしたら脂質ダウン。工夫次第で旅でも太らなくって楽しい工夫ができます。

とても得るものが多い旅ができました!!!