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今週のan・anはくびれ特殊。

くびれがキレイなインストラクター15人に選ばれてインタビューを受けてきました!ウエスト85cmでくびれとか皆無だったのにヤセてよかった!
珍しくお腹出ししてます。 
是非チェックを。
「有名インストラクターのくびれメソッド、教えます」p57~59
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さて、twitterで呟いたら反響がありましたのでブログで詳しく話します。

カラダもココロも健康でいるためのキーワードは「自己肯定感」。

先日心理学を専門に勉強して学校の先生になった友人と会っているときに出た言葉。
「自己肯定感が低いとなかなか幸せになりにくいんだよね」。

自己肯定感とはありのままの自分を受け入れられたり、自分には価値があると思うこと。
自分の好きなものがあったりすることもそうと言えます。

友人は小学生・中学生を対象として不登校の子供たちなど担当しているとのこと。
自己肯定感は幼少期からの積み重ねで、育っていくそうです。
親が子供のことをありのままに受け入れ愛をいっぱい注いであげることが大事なんですって。
教育現場でも自己肯定感はキーワードだそう。

この話を聞いていて、ダイエットとも共通点を感じました。

「キレイでないと、スタイルがよくないと他人に認めてもらえない、
自分がそのままの自分では受け入れられないんじゃないかと不安な気持ちがある」
そういってダイエットを希望される方にたくさん会ってきました。

自己肯定感が低い人は、褒めるのも褒められるのも苦手な傾向があります。
ほめられても「いやいや、とんでもない」と必要以上の謙遜の態度をとります。
褒められた本人も素直に受け取れないことで喜べず、満足せず、自信を失うことが多いです。

自己肯定感に関するちょっとしたテストをしてみましょう。
「あなたは自分の内面のよいところ10個、外見の良い所10個書けますか?」

自己肯定感が強い人はすらすら書けます。
低い人はなかなか答えられません。


自己肯定感が低い人は
努力をしていても「これは当たり前」といって、
できている事実よりできなかったことに注目して落ち込んでしまう…。

褒められた事実は信じないのに
自分を否定されるような言葉に関してはすぐに信じてしまう。
例えば、好きって言われるのは信じないのに
嫌いと言われたらすぐに信じるような。
これっておかしなことじゃないですか?


ヤセナケレバヒトニミトメテモラエナイ。
こういった強迫観念をもっているとヤセても他人に認めてもらえるまで
なかなか満足しないのです。
そして、毎日が楽しくないのです。


実はヤセる前、10代のころ、私もずっと自己肯定感が低かったです。
成績がよくないとダメなんだ、かわいい服を着られない私は女の子じゃない。
確かに自分を否定されるような言葉は信じて、
自分を肯定してくれる言葉は全く耳に入っていませんでした。

20㎏ヤセてわかったのは、
外見が変わったら周りの人の態度は変わる。
でも、自分自身は何も変わらないということ。


面白いことが大好きだったり、動物が好きだったり、
寝坊しやすかったり、すぐ泣いたり、インドア派だったり、人に会うのは大人数じゃなく少人数でが好きだったり。
ヤセたら生まれ変わって憧れの性格変わるかなと思ったら、
私は私のままでした。

そして、だんだん自分のことを認められるようになってきました。
この自分の性格も外見も親や祖父祖母から受け継いだもの。
変わってしまったら自分じゃなくなる。

以前のブログに書きました。
他人の目が気になる?
他人からの評価で自分の価値を決めてしまうことを辞めました。
他人は変わるから。
変わらないものを信じようと思いました。
自分のためにキレイでいたいと思うようになりました。

窮屈だと思って毎日過ごしていたのが、
生きていくのがラクになりました。
人をうらやましがらなくなりました。

すぐに変わるわけではありません。

ヤセないと認められないと思っているあなた、
完璧じゃないとだめなんじゃないかと思っているあなた、
結果を残さないと認めらないと思っているあなた、
そんなことないですよ。

いるだけで十分。
だめなところもあなたの個性だし、そこがかわいかったりします。
たくさんいいところがありますよ。
そのままでも十分です。

どうしても自分のことを好きになれないなら、
まずはダイエットより先に自分の外見と内面のよいところを
10個ずつ書けるようになりましょう。

(私の場合)
外見 肩峰がキレイ、顎のライン、横顔、脚のライン、肌のハリなど
内面 健康、面白がり、趣味が多い、優しい、怒らない、諦めが早いなど

一人になる時間を少しだけもって、
カフェや喫茶店で紙に書き出してみましょう。
書き出してみると「自分はそんなに悪くないな、素敵な人だな」って思えるかもしれませんよ。