ダイエット的飲み会を乗り切るコツ!

先日友人と忘年会をしました。
場所を任せられたので渋谷のシュラスコのお店へ。
とつぜんカーニバル。
抜群なスタイルのお姉さん方がダンス!


友人と「すごいねー!」と言っていたらダンサーさんと目が会いました。
そして、連れて行かれ気づいたら50人くらいお客様がいる前ダンサーさんとで踊っていました。(後ろのおじさんは絵です)どんどんステージにいろんな人が連れてこられ、知らない人とみんなで踊る楽しい場に。
食べた分少しだけ消費したなぁ。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」という阿波踊りのフレーズを思い出しました。良い思い出。


さて、本題。
忘年会のシーズンになるとなかなかダイエットがうまくいかない方が増えてきます。
マンツーマンレッスンでもお伝えしていますが、
ブログでも私のダイエット的楽しみ方をご紹介します。

飲み会に関してお金がもったいないからという理由で食べ過ぎるという方が多いです。
根本的な考え方として飲み会の費用は
『皆さんとのコミュニケーション代』です。
食事代と考えるから食べないともったいないと思ってしまうのです。食事代だからとうっかり食べ過ぎてダイエットグッズを買ったりして結局お金がかかるのです。

飲み会の機会が多くても太らない人は太りません。
飲み会の席で食べることに執着しすぎないこと。

飲み会の席で食べ過ぎてしまう方の共通点があります。

・席についたらすぐに割り箸を割って食べる準備万端
・人よりお皿と交流をする
・食べたいものを一気にオーダーして頼みすぎる
・とりあえずすべての食べ物を味見しないと気が済まない
・人と話しているときも常にお箸をもっている
・手持無沙汰で何か口に入れる

対策方法としては、
・おなかペコペコで飲み会に望まない。
・食べていない時はお箸をおく
・食べ物は逃げない。焦ってガッつかないこと。
・もし他人に自分の分を食べられたとしてもその食べ物を今後一生食べられないわけではない。
・最初のオーダーは人数分。例えば4人なら4種の食べ物。
・追加オーダーは1~2品ずつ。お腹の具合を確認しながら。


大皿での料理もよく見られますが、そんな時こそ、
「すべてのものになんとなく手をつけるのを辞める」こと。
もしくは、「どこでも食べられるものは食べない」こと。
例えば、ポテトフライはどこでも味があまり変わらないなと思うのであれば手をつけないなど一度考えてみましょうね。

立食パーティや飲み会で食べ過ぎないためにするために
大事なのは「意思の強さ」ではありません。
服装です!!!

私は立食パーティではわざと薄い色の上品なワンピースを着ます。
なぜか?
こぼしたり、汚したりしないようにするために丁寧に動くからです。
ガサツな動きをしなくなります。
また上品なワンピースを着ていると気持ちもゆったりするので、
焦って食べ物に向かう気持ちが減ります。


飲み会ではサイドかバックにジッパーがあるぴったりのワンピースやトップスを着ます。
ジャケットを着ることも。
なぜでしょう?
食べ過ぎるとお腹がくるしくなるから!
男性だとベルトもいいかもしれませんね。
カラダのラインが出る服をわざと着ることでお腹ぽっこりにならないように工夫したり、
服がきつくなって食べ過ぎるのを防ぐのです。

自分の意思じゃなくて、服に食べ過ぎを止めてもらうのです。


ゆるい服ではなく、
ジャストフィットの服を選んできましょう。
そして、ヘアスタイルもメイクも思いっきり楽しんで
キレイなあなたでいましょう。
キレイにおしゃれをしたら、気持ちにもゆとりがでます。
そうすることで行動が変わってきます。
キレイなあなたは人の目を気にして、ビール大ジョッキ片手に唐揚げをいくつもほおばるなんてことはきっとしなくなります。
そして、きっと満足度が高いですよ。

(ルルも防寒とおしゃれを楽しみます。)


飲み会は怖くない!!

飲み会は人との交流の場です。
飲み会をダイエットの妨げと思うのはちょっとさみしいです。
なんのためにダイエットをしているかといったら
「自信をもって人に会いたい」という方が多いです。
ね?飲み会でいかに楽しみながら食べ過ぎを防ぐか工夫しましょう。
私も忘年会は奮って参加しております。
うまく工夫して付き合いましょう。

年末年始はやせようと思わなくっていいのです。
維持をしてればいいのです。
そして、年始からまたダイエットに加速をつければ問題なしです。