hotdogです。
気に入ったみたいでずっと挟まって寝ています。
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ルルはいつも私の足の間に挟まっているので（多分温かいからだと思います）、
挟まりやすいベッドにしました。
寝てしまっているからいつも動けない…（笑）
facebookに「宮下ルル」というページがあるのですが、そこでも寝ている姿ばかりがアップされています。
例えばこんな風に。
今ではこんなに警戒心がない犬ですが、
今の時期になると必ず３年前のことを思い出します。
ルルとの出会いは、保護犬の引き取り手を探すインターネットのサイトでした。
ＨＯＧＯ犬
ドッグレスキュー
東京都 犬・猫譲渡事業
「自分だけで手一杯なのに犬を飼うなんて」と言われましたが、
飼ってよかったと心から思っています。
そこでルルの情報がありました。
初めて会うルルは目がうつろで悲しそうな目をしていたのが印象的でした。
それで肋骨が出るくらいガリガリになっていて…
私を見てはガタガタ震えて、触ったらもっとガタガタ震えました。
人をとても怖がっていました。
声帯も切られていて声がでません。
私が知っている犬のイメージとはまるで違いました。
犬はしっぽを振って人になつくと思っていたからです。
少しずつ私に慣れて今ではいつも私の後ろをついてまわる「子分」と言われています。
大変なこともありましたが、今まで受けてきたルルの苦労を思うと
ルルを大事にしたいと思いました。
トレーニングと一緒に過ごす時間でたっぷり愛情をかけたらいい子になります。
仰向けで私が近くに来てもすやすやと寝てる姿を見るとよかったなぁと思うのです。
保護犬は赤ちゃんから飼うわけではなく、
成犬が多いので一緒にいられる時間が短いです。
だからこそ大事にしなければと思うのです。
行き場がなくて困っているわんちゃんがいっぱいいるということを
私はサイトを知るまで、ルルに会うまで知りませんでした。
だから、皆さんにも知ってもらえたら…と思って書いています。
保健所にも引き取り手がない犬、猫、小動物がいます。
ペットは人間がいないと生きていけなくて、
飼うなら責任を持たなければいけません。
心無い人によって酷い目にあわされた抵抗できない動物に
手を差し伸べるのはやはり人であってほしいと思うのです。
ペットショップで動物を飼う人はたくさんいるけど、
行き場がない動物を引き取っている人はまだ少ないです。
これからペットを飼って一生面倒みようと思っていらっしゃる方の選択肢の一つに
なれば幸いです。
そして、保護犬を飼えなくても募金で支援するということもできます。
ＯＮＥＬＯＶＥサポーター
知っていただくことが大事。
何か役に立ちたいと思っていてもどうしていいかわからない方がきっと多いと思います。
犬を家族にしたいと言っている方がいたら教えてあげてください。