京都にふらっとの続きです。
後編と思いきや中編です。
「中編」ってあるのでしょうか(笑)うふふ。


泊まる場所は旅籠 くれたけ庵

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去年の京都は「ヒエログリフが読める女将」の民宿に泊まりましたが
今回は旅籠(はたご)!!
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素敵な日本家屋。京都に来たならどこでも泊まれるようなホテルではなく、お宿を探すと決めていますキラキラ


「HPに宿泊は2ヶ月前から遅くとも2日前に」と記載されているのに当日連絡でも泊めて下さった大変やさしい旅籠です。

旅籠という言葉はもともとは旅の時、馬の飼料を入れる籠(かご)のことであった。それが、旅人の食糧等を入れる器、転じて宿屋で出される食事の意味になり、食事を提供する宿屋のことを旅籠屋、略して旅籠と呼ぶようになったそうです(Wikipediaより)

今回は当日予約なので素泊まりでしたが、次回は食事付にしますラブ
お部屋はこんな感じ。
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格子天井に和紙灯の私が求めていた「京都の部屋」!!
早めにチェックインして本を読みながら、ぽーっといろいろ考える時間に。
冷たいお茶を女将さんが持ってきてくださいます。
テレビがないのもこれも一興。

さて、次はお風呂。
宿泊者のみ使用できるお風呂は離れにあります。
とても小さなお宿で1日に5人くらい限定なのでお風呂は一人でゆったり使えます。
女将さんにご案内して頂いて、息をのみました。
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なんて風情のある立派な!!
造りは全て木です(木の名前忘れてしまった・・・)
写真にある石を渡ってお風呂の入り口へ。
女将さん曰く
「ここは宿の敷地内で誰も通れへんし、扉はしめんでもよろしいで。
お湯は伏見の名水やし、明日のお肌はつるつるになります。
2つのお風呂はそれぞれ水とお湯。
交互に浸かってもよろしいし、
お湯から出て木の床に寝てラジオ聞いてはるお客様もいてはります。
ゆっくり疲れをとってくださいね。」
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お風呂に浸かっている木材はつなぎ目がないそうです。
言葉にならないくらい立派で1時間くらいぽーっと入っていました。

22時に寝て、翌朝は5時に起きて旅籠をたつと
お宿のご主人が「きみは台風のように来て台風のように去っていくね。ちょっと案内してあげよう。」と近所の川沿いを案内してくださいました。
こんなあたたかいコミュニケーションがふらっと旅ならではでうれしいのです。

ちなみに旅籠くれたけ庵ですが私は月の部屋で1泊 6000円でした。
こんなに和を味わえるお宿に泊まってこのお値段はお得です。
京都へ一人旅をしようと思っている方、是非お薦めです。

旅籠くれたけ庵のご主人さん、女将さん、ありがとうございました。
素敵な思い出ができました。

さて、朝早くから向かうは伏見稲荷!!
明日に続きます。