ホログラムから量子論 | EichiのSlow&CreativeLifeと時代考察

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身体は、何も不調を感じない状態よりも、やや節々に痛みを感じているくらいの方が敏感だったり、新たに生まれ変わるように鍛えられているように思うのです。

鈍いのも鋭いのも一長一短ありますが、

ちょっとした不調を抱えつつ、コンスタントに全体をフォローして歩んでいく状態の方が安定しているようです。

 

毎日、飲食しては老廃物を出して、人間の体の中身は入れ替わっています。

1年も経つと元の体の原子の98%は消え、7年後には、ほぼ全ての原子が入れ替わっているそうです。

脳は、8割以上が水分なので、毎日、変わっているようなものといえます。

 

 

1万円札の左下に印刷されているのが、ホログラムです。平面なのに立体的に像が見えます。つまり3次元を2次元にして記録しているわけです。

部分が全体の情報を持っているのです。

トフーフトは、このホログラムを量子レベルから宇宙全体まで拡大しました。

宇宙全部の量子情報が1枚のホログラムに、過去から未来まで全てが記録されています。

アカシックレコードですね。

 

因果律で説明できない現象として、量子論の非局在性があります。

遠く離れていても、あるつながりを持っているということです。

アインシュタインが気づき、ベルが証明しました。

どのようにして起こるのかは、わかっていません。

 

それを人生とか人間関係に当てはめて、つながりとか引き寄せと言う人もいます。

こじつけすぎるのもどうかと思うのですが、

そういうことをことばの世界に当てはめてみるのは、おもしろいと思います。