バス釣りのシーズン節目を年毎と考える方が多いと思います。今現在の自分のスタイルからすると、冬の終わりが1年の節目となり、春からまた新たな1年がスタートする、学生のような感覚でしょうか。

これまでは「春修行の霞水系」「夏修行の桧原湖」「秋修行の新利根川」「冬修行の亀山湖」と各地を転々としてきましたが、今シーズンから霞水系をホームにすることにしました。

しかし皆さんご存知の通り、世間を騒がす「流行りもの」の影響で自粛を余儀無くされました。それによりシーズン序盤は霞水系に通ったものの、緊急事態宣言下では地元の榛名湖へ通い、宣言解除後の終盤は霞水系へ戻るといった変則的な形となりました。

また、冬場は数年振りに釣りをお休みして「あること」に時間を費やしました。それについては最後に触れたいと思います。

↓2020年一年間のまとめはこちら↓

↓昨シーズンのまとめはこちら↓



・早春の霞水系


2月下旬~3月下旬までオカッパリとエイチダ艇を織り交ぜて霞水系に挑戦しました。プリスポーンには完全に乗り遅れ、コバス1本という厳しいスタートでした。
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(2020年シーズンの初バスです)

(エイチダ艇のエンジンを載せ変えました)

・自粛期間中の榛名湖

4月上旬~8月中旬まで前半はオカッパリ、後半はロマンス亭レンタルボートにて榛名湖に挑戦しました。慣れないフィールドで悪戦苦闘しましたが全て40upの合計6本を確保しました。
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(オカッパリでの45up)

(エイチダシャッドで釣れた待望の一本)

・自粛明けの霞水系
8月下旬~11月下旬までオカッパリにて霞水系に挑戦しました。真夏の流入河川で45upを釣るものの、他はサイズが伸びず合計22本を確保しました。
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(初の流入河川での虫パターンで45up)

(1つのストレッチから3ヶ月間で20本)



今シーズンは年間29本を釣ることができました。昨シーズンは70本だったので夏修行の桧原湖と冬修行の亀山湖の恩恵がいかに重要だったかを痛感させられました。しかし、先行きの見えない混乱の渦の中で良く頑張ったと思います。

またお気付きの方もいらっしゃると思いますが、冬の間は釣りをお休みして新しい世界への準備を進めてきました。今シーズン序盤に霞水系へエイチダ艇で挑戦した結果、やはり霞水系に適したボートの必要性を強く感じました。それは急な天候変化に対する「安全性」広大なフィールドへアプローチする「機動力」万が一に備えた「レスキュー体制」これらを考慮してマリーナ駐艇によるバスボートを用意することにしました。来シーズンはこういったアイテムも活用しながら、引き続き霞水系へ挑戦して行きたいと思います。

当ブログをご覧頂いている皆様、今シーズンも暖かく見守って頂きありがとうございました。来シーズンも応援よろしくお願いします!