「契約の民の巻」から | さかえの読書日記

さかえの読書日記

琴線に触れたことを残す備忘録です。

「お前には、私のほかに、他の神々があってはならない」

「お前は、自分のために、偶像を造ってはならない」

「お前は、お前の神、ヤハウェの御名を、みだりに唱えてはならない」

「安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ」

「お前の両親を敬え」

「殺してはならない」

「姦淫してはならない」

「盗んではならない」

「隣人に対し、偽りの証言をしてはならない」

「隣人の家をほしがってはならない。すなわち隣人の妻、あるいは、その男奴隷、女奴隷、牛、ろば、すべて隣人のものを、欲しがってはならない。」


「第十の戒めは、むさぼりの罪を戒めたものであるが、外面の行為の規制ではなく、内面のあり方を教えているところに特徴がある。すべての罪は、『むさぼり』から出ている」


「モーセの後に誰がリーダーとして立てられたか。いうまでもなく、ヨシュアである。旧約聖書のヨシュアという名は、新約聖書のイエスの名と同じで、『主は救い』という意味である。」


 旧約聖書の物語は、リーダーシップの物語として読むこともできそうだ。