「曼珠沙華」?
「彼岸花」?
一般的には彼岸花と呼ぶらしく、
別名が曼珠沙華(まんじゅしゃげ)。
「法華経」というお経では、
曼珠沙華
お釈迦さまがご説法なさったときに、
天がこの赤い花を降らして
供養したといわれる、
おめでたい花です。
でも赤い色から鮮血がイメージされ、
「シビトバナ」とも呼ばれるそうで。。。
この花は水田の畦などに
群生していることが多いですが、
その理由は、飢餓の時の備蓄として、
先人が植えたものだからと言います。
そして、
「毒があるから触ってはいけない」
「持って帰ると火事になる」
「死人が出る」
などと子供が触らないようにして、
守り育ててきたんだそうな。。。
毒と言っても水に晒せば容易に除去できて、
球根からは良質の澱粉が取れるらしい。
まさに仏典が言うように、
天が降らせてくれる
救いの赤い花・・・
なのかもしれないですね。
鴨川沿いの土手に
咲いているのを見つけました。
ようやく秋の気配が漂い始めた
10月の京都です。
最高最善
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