最近どうも午後1時くらいから、
めちゃくちゃ疲れるので、
Take a restすることが多くなった。
年かなぁ〜 とか、
夏バテかなぁ〜 とか、
「まぁ入院・手術で疲れたんでしょ」
と思って、自分を労ってます
ところで昨日、
精神科医でTVなどでも活躍している
名越康文先生の講義があって、
トルコに「ラーハ」という
習慣があることを知った。
「ラーハ」とはアラビア語で休息を意味し、
お茶を飲んで談話したり、
昼寝をしたり、
何もしないでのんびりする時間のことで、
アラブ文化ではこのラーハを多く持つ人生が
最も豊かだとされるのだそうだ。
名越先生がトルコに行った時も、
昼食が済んだ後に延々2時間くらい、
人々が語り合っているので、
何をしているのか聞くと
「ラーハ」
と答えが返ってきたと言う。
そして彼らが、
何を話していたかというと。。。
神様の報告
だったんだそうだ
つまり神様の話題で、
延々会話が続いていたと言うこと
もちろん、世間話もするけれど、
愚痴や悪い噂話、
非難などではなくて、
「あそこの誰それが悩んでいるみたいだけど、
どうやって助けたらいいか」
とか、
「どうしたらみんなで幸せになれるか」
などがメインの話題だったらしい。
この「ラーハ」の時間は、
まさにコミュニティの人たちの
心のふれあいの時間だ。
効率主義の蔓延る日本では、
無駄な時間と思われがちだが、
何より大切にすべきものだと
名越先生は力説されていた。
私もずいぶん長く生きてきて、
もう今までみたいに
頑張れ、頑張れ!!っていう
時代は終わってると思う。
それより Take a rest して、
神様の話などみんなで話せたら、
どんなに幸せだろうね。
みんなで神様のことを話す
zoomでもやろうかしらん
最高最善
※写真はイメージです。
https://gendai.media/articles/-/71409?page=2
よりお借りしました。