京都巡礼 こうでなくちゃ! | 尼僧の京都♡徒然記

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音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

 

知る人ぞ知る「こぬか薬師」で

予想を上回るおもてなしを受けました😍😍😍

 

 

巡礼者へのサポートはこうでなきゃ!!という

お手本のような素晴らしいお寺です。

 

 

呼び鈴を鳴らすと

初老の女性が出ていらっしゃいました。

(おそらくこちらのご住職?)

 

 

そして何と、

お寺の由緒に始まり、

 

 

薬師像は信長公が懐に抱えて

持っていらしたと言う経緯、

 

 

「来ぬか」という通称の由来等々、

詳しく丁寧にご説明くださいました。

 

 

それだけでも感激なのに、

 

 

書いてくださった御朱印帳を

ご本尊の前でお祈りしてから

お渡しくださったんですよ😍😍😍

 

 

もう、有り難過ぎて、

 

 

「最近、京都巡礼を始めましたが、

こんな御丁寧な対応をして

いただけたことはありませんでした。

またお参りに来ます」

 

 

って言っちゃいました!!!

 

 

本当に小さなお寺ですが、

ハートフルで居心地よかったです。

 

 

 

 

帰りがけに入り口の掲示板を見ると

小さく「Airb&b」って書かれていたので、

 

 

帰ってから調べたら、

ゲストハウスをやっているんですねー

https://www.booking.com/.../quot-konuka-yakushi-quot...

 

 

お寺の経営タイプとしては、

 

 

1、観光寺 

 

2、檀家寺

 

3、信者寺

 

4、他のビジネスと兼業

 

 

などがあると、

大学の寺院運営クラスで習いましたが、

 

 

こぬか薬師は4、のタイプなんでしょう。

 

 

でも、メインのお寺で、

あれだけ心のこもったおもてなしを

してくれるんですから、

 

 

もしかしたらこのゲストハウス、

穴場かもしれないですよ。

 

 

自然と宣伝したくなっちゃうし😊

 

 

 

 

さて次に向かったのは、

「六角堂」。

 

 

聖徳太子が創建したという

由緒正しいお寺。

 

 

寺院経営分類で言うと、

主には「観光寺」ですね。

 

 

清水寺ほどではないけれど、

そこそこの数の

観光客が訪れていました。

 

 

御朱印所には担当者が3人。

和やかに筆を運んでいらっしゃいました。

 

 

聖徳太子が沐浴した池が

裏手にあるのですが、

 

 

前回来た時、

白鳥がいてびっくりしました。

 

 

まだいるかな〜

 

 

と思って行ってみると、

やっぱりいました😅😅😅

 

 

飼われているんでしょうね。

なんでか知らんけど。。。😅

 

 

と言うわけで、

今日は2ヶ所回っただけでしたが、

 

 

「こぬか薬師」のおもてなしに

大感激いたしました。

 

 

こういう心遣いができるようにするには、

どうしたらいいのか・・・

 

 

きっと他の業種にも

共通することだと思います。

 

 

みんなが心地よく

過ごせる世界を作るために、

方法論を考えてみたいものです。

 

 

 

最高最善

🙏🙏🙏🙏🙏

 

 

 

今日の巡礼リスト

1、医徳山 薬師院 「こぬか薬師」

2、六角堂 頂法寺