オタク化一直線 | 尼僧の京都♡徒然記

尼僧の京都♡徒然記

音楽家→心理セラピストを経て僧侶の道へ!
東京から京都に移住し隠遁生活を満喫する
HSS型HSP「慈陽」のブログ

 

教わったことだけでなく

教わらないことまでも

どうやれば得られるか

想像して吸収する。

 

まー、

早い話が、

オタクになるってことですね笑

 

ワタクシ、得意なんでございますよ。

オタク化が。

 

何せ音楽家をアマチュア時代入れたら

45年くらいやってましたから。

 

一番オタクになったのが、

フレームドラム時代ですね。

 

何せ、

「起源はメソポタミア。

世界最古の太鼓で

女性神官が儀式や治療で使っていた」

と言う由緒を聞いただけで

のめり込みました。

 

ましてや日本では

ほとんどこの楽器を

知っている人がいなかった時代。

 

あの時は外国の文献を

読みあさったり、

頻繁に海外を渡り歩きましたので、

相当英語力も磨かれた時代です😅😅

 

そしてその楽器のグルである、

世界最高のミュージシャンから指導を受け、

世界中のフレームドラマーと仲間になり、

彼らからも

「フレームドラムフィーバー」と

あだ名をつけられるほど有名になりました😅😅

 

 

密教僧への道はそこまで開拓者精神に

燃えられる題材では無いですが、

(何せ先達が山ほどいますから)

 

何かを極める道筋は

何をやるのでもだいたい同じですから、

それをやるだけです。

 

 

で・・・

 

よく本をたくさん読めばいいと言う人がいますが、

実践のあるものは、本からだけでは学べません。

 

直接、師に教えてもらうことが大切。

 

音楽家時代もスピリチュアル時代も、

鑑定師時代も、

私は必ず先生に師事して学びました。

 

そりゃお金も時間もかかりますが、

真髄は本には載ってないんですよね。

 

だから直接、先生に教えてもらわないと

本当の扉は開かない。

 

最近はインターネットが発達しているから、

インターネットで検索すれば

大抵のことは出てきますが、

 

こと実技や奥義に関しては、

やっぱりその道の先達に学ぶ以外ありません。

 

本当のところは対面でしか

教えない先生がほとんどですから。

 

 

だから私は師を求めて

世界を渡り歩きました。

 

残念ながら私は

素晴らしいミュージシャンには

なれなかったけれど、

 

・・・でもCDまで出して

30年も業界で生きてこられたのは

偉かったと、自分では納得してます🥰・・・

 

 

素晴らしい音楽を聞き分ける耳は

得ることができたと思っています。

 

それだけでもすごいことです。

 

だから私の先生たちに感謝しています。

 

 

これからもたくさんの先生に

感謝していくと思います。

 

そして学びの喜びを

一生涯続けていきたいと思っています。

 

 

最高最善🙏🙏🙏