Webディレクターの生活 -63ページ目

Webディレクターの生活

Webディレクターがデジタルの在り方を考えるブログ。

JICA

JICA | 世界では、3秒に1人、子供たちの命が失われている


JICAのボランティアや環境問題を考えるためのスペシャルサイト。
最近CSR系のサイトが増えてきましたが、結局ちゃんとお勉強したい人はこういうのが分かりやすいよね、というまとまりを感じるサイトです。絵本のように展開させるデザインも良いですね。


また更新復活させます!
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先々週あたりから、特に忙しく、まともに更新できない日々が続いています。

忙殺されると、インプットとアプトプットのバランスが偏りますね・・。
週明けには、また本来のペースを取り戻したいものです。
今後ともよろしくお願いします。

Armani
Armani | Ginza Tower


アルマーニの銀座タワーWebサイト。
この手のサイトは映りの良い写真をメインビジュアルに、後は情報をひたすら整理して掲載・・が定番ですが、当サイトは見せ方が少し異なりますね。「どこ」に存在するのか、「何が」があるのかが明確で、その上アルマーニらしさを兼ね備えています。無駄なく伝わるサイトといえるでしょう。



広告コピーってこう書くんだ!読本/谷山 雅計

評判通り、簡潔で参考になる本でした。
最近のスポーツ選手が論理を持ってトレーニングしているように、コピーやプランニングも、論理を持った考え方が大切。目先の発想法ではなく、発想ができるような体質、「発想体質」になるためにまとめられた本です。資生堂/TSUBAKI、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」、新潮文庫「Yonda?」、などを手がけるコピーライター谷山 雅計氏の著作。コピーライティングをテーマにしていますが、プランニングに関わる人なら参考にしたい本。

コンバース
CONVERSE | 100stars×100dreams


CONVERSE生誕100周年を記念したスペシャルサイト。

CONVERSEの象徴である「STAR」をモチーフに、輝く"STAR"を掴んだ100人と夢に向かって進む100人によるクロストーク集となっています。STARは、タレント、アーティスト、経営者、ガジャピンやムックまでさまざま。聞き手が一般人の設定のため、STARそれぞれがその人の目線で話しているところが分かりやすく、短いながら読み応えがあります。応募次第では、自らも聞き手としてコンテンツに参加できるという企画も面白いですね。



嶋浩一郎のアイデアのつくり方/嶋 浩一郎

佐藤可士和の超整理術 が、書店の総合ランキングで上位にあり驚きました。同業界だけでなく、一般にも随分影響力を持っているのですね。この「アイデアのつくり方」は、超整理術とは逆のアプローチを取っていて面白かったです。超整理術が身近な整理から始めて、最終的に思考の整理に及ぶに対し、この本は、書き出しから「片付けられない人の味方です」からはじまります。


クリアファイルやPCフォルダを分類するという行為は、我々の先入観や固定観念から生まれるものであり、分類し、収納してしまったら最後、その情報は死んでしまう。またそうやって情報管理を徹底した整理方法を旧来型の縦割り組織構造にたとえ、そこから各々の情報の交配はなく、面白いものも生まれないと続けている。大切なのは、一見関係ないと思われる情報も「放牧」することで、思ってもみなかった結びつきやそこから新しいアイデアが生まれるという主張です。


方法論としては、超整理術より具体的で、実践しやすい内容にまとまっています。私は超整理術も一理あると思っているので、この手法が整理術に対立するとは捉えませんでした。それぞれ実践することで、毎日の仕事の取り組みが変わってきそうです。


▼参考---------------------------
佐藤可士和の超整理術の記事(2007/10/15)

損保ジャパン
損保ジャパン | 新卒採用情報2009



損保ジャパンの2009年度入社対象の採用サイトです。
学生からの評判が非常に高く、いわゆる採用HPランキングで毎年上位にランクインしています。

その理由としては、キャラクターに象徴されるポップなデザイン、就活ビギナーからカバーできる幅広いコンテンツ構成にあります。損害保険が学生にとって馴染みの薄い業界、商品ゆえに、「まずは就活のお手伝いをしましょう」、をきっかけに囲いこんでいく戦略が、採用セミナーだけでなく、Webサイトにも反映されているといえます。左の「就活ガイドブック」の情報充実っぷりは、なかなか他社サイトでは見られません。

そんな学生からでなく、他社人事部からも注目されてしまう当サイトですが、最近は前年度ベースの差し替え中心の内容です。安泰なのかネタ切れなのか、だからといって、同じような構成の他社採用サイトが現れない。一般的な内容をカバーするほどゆとりもないし、それだと特徴も出しづらいし、採用サイトといえども、悩ましい問題はたくさんあります。今年もとりあえずビギナーは、損ジャのサイトを見てくださいってことでしょうか。

UNIQLO heattech
UNIQLO | people's HEAT TECH


ユニクロのヒートテックアイテムを様々な人のシーンに合わせて訴求しているサイト。
相変わらずキレイな写真全面で、カッコイイのですが、これは使いにくさが気になりました。やはりナビゲーションは、デザイン要素になろうが分かりやすくあってほしいです。

郵便年賀.jp
日本郵政グループ | 郵便年賀.jp 


「年賀状は、贈り物だと思う。」

良いコピーですね。
日本郵政グループの年賀状プロモサイト、「郵便年賀.jp」です。郵政公社時代からWebも力が入っている日本郵政。近年、年賀メールも当たり前になりましたが、やはり心のこもった年賀状は嬉しいものです。今年(こそ)は、前もって取り組もうと思いました。CMもしっとり良い感じです。

佐藤可士和氏アートディクションの公式デザイン年賀 も発表されています。モチーフは、TRADITIONAL REDだそうで、また彼らしい原色主張の強い仕上がりになっていますね。被らないなら使ってみたいけれど…。

専修大学
専修大


普通のサイトですけど、注目は横幅の広さです。
定型ながら850pxを越えるサイトが随分増えてきました。
 
以前大学サイトを構築した際にお客さんと議論になったのが、この横幅論で、モニターによってはスクロールが発生するとか、A4で印刷した際に切れてしまうとか、結構不安に思われていました。驚いたのは、「ユーザーはIEをフルサイズ表示させずに、複数立ち上げて、こっちの画面と、そっちの画面を比べるときに、サイズが大きいと切れてしまいます。」という声。
 
最近は、タブブラウザも普及し、フルサイズ表示が当たり前かと思っていましたが、まだまだ一般ユーザーの使い方もそれぞれだな、と思ったものでした。リニューアル版のYahoo!に象徴されるように、こういうサイトが増えてきているのは、ユーザーのリレラシーが向上している証拠だと思いますし、創り手としては、表現の手段が増えることになり、ひと安心なわけです。
 
今後、OS自体がブラウザ化するという流れになれば、横幅で悩むことはなくなりそうですが、やれ印刷ボタンとか、文字大小ボタンとか、本当に必要かどうかはさておき、細かいところでお客を安心させる流れはしばらく続きそうです。