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Webディレクターの生活

Webディレクターがデジタルの在り方を考えるブログ。

今日のそらいろ
http://www.kalium.net/sorairo/
そらいろ -今日の、日本の天気

インタラクティブメディアデザイナーの荒川健介氏制作のサイト。
天気の表現を色の並びで表現し、風の強さに合わせて、色の付いた玉たちがが揺れるというもの。天気情報は、goo 天気 APIから取得し、風速・風向は、livedoorWeather Hacksが配信するアメダス情報を利用しているそうです。実用性は低いもしれませんが、なかなか味のある作品です。
Adobe EDGE Now
Adobe | EDGE Now! ウェブの今、更新中。


話題のティザーサイト、Adobe EDGE Now!の正体が明らかになりました。
ブロガーがブログに書いたウェブサイトの情報を集めて紹介する、ウェブ・ポータルサイトだそうです。ブロガーは、自分のブログを更新すれば、RSSを通してEDGE Now!のポータルにも記事が反映される。EDGE Now!内では、投票で毎日、毎月、優秀サイトを決定していく。つまり、EDGE Now!には自然とクリエイティブ性の高い、みんなが認めるサイトが集まる、という仕組み。


このサービスは技術的には、特に目新しくありません。過去にも同じようなものは何度かありましたし、amebloですらありました。ただし、どれも母集団が分散しており、優良な記事がそこに集まりづらく、盛り上がらないものが少なくありませんでした。特にWebや広告といった特定の分野の情報を求める人にとっては、ポータルを閲覧するより、特定の個人ブログを回遊した方が効率的に情報収集ができますから。


個人的に気になるのは、「良いサイト」の定義ってなんだろう、という点です。誰もが「すごい!」と認めるサイトは確かに存在します。でも、そんなサイトは毎週、毎月現れるものではありません。世の中のウェブサイトは、100%の完成度のサイトにはなかなか出会えなくても、完成度7割、8割くらいのあと1歩、2歩のサイトならたくさんある。「クリエイティブ性が高いけど、企画が弱い」「企画は良いけど、伝わりづらい」。こういう事例に「何をどうすれば良くなるの?」という視点が加わること、現場の人間からすれば大変勉強になるモノになるのですけどね。良いモノを褒めあう教科書的なものも良いけれど、ちょっと辛口の評論会があっても面白いかもしれませんね。
その点、今回は、Adobeブランドとティザーのプロモーションによって、すでクリエイティブに関わる多数の有力なブロガーのエントリーを抱えています。どういう記事を中心に盛り上がっていくのか。今後に注目です。


<参考記事>------------------------------

Adobe EDGE Now!ティザー(2008/03/13 )

一(はじめ)茶織
コカ・コーラ | 一(はじめ)茶織

コカ・コーラ系が最近よくリニューアルされていますね。
茶織は製品情報中心の真面目なサイトですが、唯一「お楽しみ つちだるま」というお遊びコンテンツがありました。私はこういうコンテンツ(特に継続系)が全くダメで、すぐ飽きて閉じてしまうのですが、これは割りと時間もかからずに「つちだるま」が完成します。これで、つちだるまをコネコネしているうちに愛情が沸いて、茶織購入・・・となるかどうかは分かりませんが、何度もやり直せて壁紙にできるなど、それなりの工夫が見られます。

光文社 巻起草
光文社 | 2009年度新卒採用 巻起草(マキオコソウ)


光文社の今年のテーマは「巻起草(マキオコソウ)」。
種を巻き、水をやることで、たくさんの新しい風が巻き起こる(=巻起草)といったクリエイティブ。作りこみの完成度は高いですが、伝え方が直球であった昨年に比べ、今年は変化球というか、導入の操作性など分かりづらさも感じます。
 
純粋なユーザーは、サイトにコンセプトがあると思って閲覧はしない(と思う)ので、感覚的に伝わるくらいシンプルにするか、丁寧な説明書きを加えるなど配慮をしないと、凝ったサイトほど訴求に関して慎重に考えなければなりません。

一般的な採用サイトの要点をまとめると、サイト開設の目的で最も多いのが母集団の形成。
そして、サイトを見て出来る限り多くのユーザーをエントリー(又は説明会の参加など)に誘導するのがゴール設定となります。B2B企業など学生に知られていない企業ならば、事業、組織、仕事といった内容を分かりやすく伝達し、B2Cなど学生でも知名度のある会社ならば、先入観を解消するために「裏側」を紹介したり、学生を潜在顧客と捉えて企業ブランディングにも似た施策を展開することもあります。

光文社のような出版社、テレビ局などは、学生の就職活動において人気業種に入るため、仕事の厳しさを改めて伝えたり(場合によってエントリーを抑制することもヨシとする)や同業の中でも「差別化」がキーポイントになるので、毎年練られたコンセプトを元にクリエイティブが展開するという凝った採用サイトがほとんどなのです。
 
もっとも、これらはWebサイトで完結してしまう閉鎖的な話なので、今後は学生が最も活用すると言われるモバイルや実際に足を運ぶ説明会など、ターゲットの動きをトータルで捉えた採用プロモーションがより必要になってくるでしょう。顧客が望むのは、綺麗なWebサイトではなく、課題の解決であり、メディアの選択はその後にあるといった具合です。まだまだ売り手市場が続く採用マーケット。トータルの視点を持ってもっと観察してみたいと思います。
 
 
<昨年の参考記事>---------------
※記事にリンクしている昨年度のサイトは一時期クローズされていましたが、現在は閲覧可能なようです。
ミナクア
コカ・コーラ | ミナクア

アクアセラピー ミナクアのサイトがリニューアル。
「ピュア」がコンセプトとしてコンテンツが展開されてますが、目玉は4月から魔法のiらんどとタイアップした「ピュア小説」だそうです。昨年度から話題になっているケータイ小説。こんなところでも発見です。

@コスメ
@コスメ(アットコスメ)

クチコミサイト@コスメ(アットコスメ)が今年に入って
リニューアルされていました。

ユーザー発信型と編集発信型の2軸でコンテンツを強化し、
見た目の違いとして、トップの横幅が広がりました。

左にメインを置いた3段構成など主要なナビゲーションの配置は、
Yahoo!に通ずるところも感じます。世の中のサイトは確実に横幅は広がっていますね。
一時の懸念が懐かしいくらいです。(※)

<※参考>-------------------
専修大学(2007/11/05)  

HANAE MORI
HANAE MORI

HANAE MORIのspring&summerページがリニューアル。
色味が綺麗ですね。バックのグラフィックといい、なかなかグッドデザインなサイトです。

ファンタ
コカ・コーラ | ファンタ

お馴染み清涼飲料ファンタのサイト。
注目はモバイルサイトです。ターゲットが若い影響か、ゲームや診断モノなど、モバイルサイトのコンテンツが充実。ターゲットによってメディアを選ぶ時代。モバイルにもちゃんと目を向けていかないといけません(自分への戒め)。

資生堂 ANESSA
資生堂 | ANESSA

資生堂のアネッサは今年もエビちゃん。
Webはタッチパネルのような操作が心地よいインターフェイスです。
明日(21日)からCMもスタートするようです。

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サークルの後輩の卒業パーティに参加しました。
「なんで会社辞めたんすか?」っていきなりみんなに突っ込まれた・・。
自分が4年生だったころの1年生たちが卒業。
懐かしい顔ぶれにもたくさん会えて楽しかった。後日のいろいろ(?)も楽しみ。

CREA
CREA WEB

雑誌CREAの公式サイト。
写真がキレイ。透明感と質感が出てます。