現在勤めている会社が手がける案件は営業が街を駆け回って取ってきたものではありません。リレーションであったり、コンペ勝ちであったりが大半で、ベンチャーでありながら、会社にはある程度実績があり、仕事は常に会社のなかにたくさんあります。
実際、先輩のディレクターさんは一人で何件もの案件を抱えています。「WEBディレクターへの道」ということですが、本当は、仕事を取るには営業をしなくてはなりません。また、仕事が常にある、案件に恵まれている、と言っても、全ての案件が収益に優れているとも限らないのです。ですから、経験のあるディレクターやプロデューサーは、常に会社の制作サイドのバランスや収益性を考えなくてはならないのです。場合によっては、せっかく依頼が来ているにも関わらず、仕事を断わったり、既存のお客様との関係を打ち切ったり、決断しなくてはならないときって必ずあるんです。
そういった「ビジネス感覚を身につけること」、「仕事があるというありがたさ」、「貴重さ」を学ぶために、うちの会社では新入社員は営業職でなくても、必ず外に出ます。営業します。そう。必ずやるんです。
しかも、「WEBサイト作りませんか?」の営業ではなく、わが社始めての試み、モバイル!!携帯電話を使ったコンテンツを売り出していきます。それをヒアリングし、製品化し、営業する。その過程にプロジェクトメンバーとして加わることとなりました。今日はさっそく、そのヒアリングのアポ取り。まぁ、見事に一件もヒットしませんでした。これが社会の厳しいところですね。来週には、必ずアポ取りを成功させるべく、週末はゆっくり充電しようと思います。