15年以上社会人をやっていると、
調子が良いときもあれば悪いときもある。
何か分かりやすい成果を出せたとき、
自らの地位が高まったとき、
人は自然に集まってくる。
逆に物事が上手くいかないとき、
自分の評判が良くないとき、
人は自然に離れていく。
味方だと思っていた人が、
影で自分を悪く言っていたことを間接的に聞くと、
とても悲しい気持ちになる。
数は多くないものの、
自分が辛いとき、追い込まれているときに、
手を差し伸べてくる人もいる。
私はその恩を
いつも大事にしたいと思っている。
そして私自身も
人が大変な思いをしているときに、
手助けができる人になりたいと思っている。
先日、私があることで悩んでいたときに、
あるメンバーがそれとなく助けてくれた。
どうしてわざわざ?って聞くと、
私が悩んでそうだったから、って話してくれた。
ここ何年も関わりは無かったが、
昔、一緒に働いたことがあるメンバーだった。
泣きそうになるくらい
嬉しかったし、救われた。
人の手助けができる人になろう。
また新たに決意できた出来事だった。