先日、多数の出席者がある業界会合のできごと。
ある発表者の方が、
「今日ご出席の皆様にこのような話をするのは、
馬の耳に念仏ですが、、、」と仰った。
一瞬辺りが「?」な空気になった(ような気がする)。
恐らく発表者は、「釈迦に説法」の意味で使用したつもりだろうが、
「馬の耳に念仏」では、間逆の意味になってしまう。
誰でも誤った意味で言葉や諺を覚えてしまい、
気づかぬうちに使っていることがあるが、
こういうケースに直面すると、
自分が日頃使う言葉の意味を振り返ることも大事と思った。
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「馬の耳に念仏」
馬にありがたい念仏を聞かせても無駄である。
いくら意見をしても全く効き目のないことのたとえ。
「釈迦に説法」
知り尽くしている人にそのことを説く愚かさのたとえ。
出典:デジタル大辞泉
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馬の耳に念仏は、国語の学習以外で、
日常生活で使ったことのない(滅多に聞かない?)言葉だったので、
妙に新鮮だった。発表者に教えてあげられなかったことが悔やまれる。