ユーザーの多くが検索して情報を取捨選択する昨今、SEO/SEMの重要性は、この業界で仕事をされていない方も感じることだと思います。実際、プロダクションに属する私の元にも、多くのSEO専門会社が営業にやってきますし、大型提案の際はSEOの提案は欠かすわけにはいきません。
ですが、SEO/SEMに携わるとき、本当にこれでいいのだろうかと首をかしげることがあります。例えば、遊園地をサイトに例えれば、SEOは道路のようなもので、最近では、明らかに不要な道路がたくさん作られているのを感じます。大した乗り物もなく、本当は中身をしっかりしないといけないのに、道路だけはやたらと引かれている。
サイトの内部施策が表面化しているサイトなど、見ているのが痛々しくて、これでユーザーを半強引に引っ張って来ても、そこにユーザーの満足はあるのかと疑いたくなるサイトも少なくありません。私のような個人ブログでさえも、いかに検索で上位に来ているかを謳っていたりする。
SEOを考えるときは、そのSEOの全体施策を通しての立ち位置、目的、ゴールイメージが明確でないと、ただ検索上位になるためだけの価格競争になってしまいます。必要かつ重要な施策だけに、本当の目的を常に考えて提案していかなくてはならないと思います。
<参考>
アドマン2.0@デキる広告マンの作り方「SEOに思うこと」