表題の新書を読みました。4人のクリエイターが企画をヒットさせるための各々の考え方を語っています。以前も取り上げた「ひとつ上のアイデア 」シリーズに近いと思います。特別なHOW TOが列挙されているわけではなく、4人がそれぞれ、自らの行動や思いを語り変えているので、読みやすく、勉強になる箇所も多いです。
印象に残ったのは、CMディレクターの中島信也氏の<クリエイターに大切なものは「想像力(心)」=「相手の気持ちを分かろうとする力」>という記述。広告を通してたくさんのコミュニケーションをつくるために不可欠な力とありますが、これはまさにWebにも同じことが言えますよね。こういう構造、デザインにしたら、使う人はどう思うのだろう・・・といつも想像しながら、仕事を進めないと、いつかは人の気持ちを分からない制作者になってしまう。技術進歩とともに表現する形が変わっているWebなんて、余計にそういう気持ちが必要ですよね。思いやりって当たり前かもしれませんが、常日頃意識しないと。
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巧告。 企画をヒットさせるために広告クリエイターたちが考えること/眞木 準
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- ひとつ上のアイディア。/眞木 準
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