ヒアリングの重要性 | Webディレクターの生活

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Webディレクターがデジタルの在り方を考えるブログ。

先日他部署の依頼でWebの提案に行ったときのこと。
「角度が高い」と聞いて、張り切って臨んだのに、とんだタコアポ。
蓋を開けたら、退屈な広報担当の愚痴の聞き役になっていた。

最近、Web制作フローの入り口であるオリエン/ヒアリングの重要度を改めて痛感する。ここをしっかり汲み取れるかで、その後の指示の明確さが決まってくる。お客様が「何をしたいのか」をヒアリングできていないと、そこから制作側への曖昧に指示なり、最悪な伝言ゲームの始まりである。苦労して徹夜して作った企画書やデザイン案が見事にストライクコースを外して失注、なんてざらにある話である。

そもそも、お客様が「やりたいことがない」リニューアルのコンペや相談なんてないと思う。「何がやれるかはわからない」けれど、斬新にデザインを変えたいのか、利便性を向上させたいのか、何かしら方向性が存在する。

よく出来る営業、プロデューサー、ディレクターはヒアリング時にクライアントのハートも持ち帰ると言う。諸問題をヒアリングしているうちに、クライアントが「この人なら大丈夫だ。」とあれもこれも話をしてくれて、ヒアリングが終了して会社に戻る間に解決策が固まってくる。

私も色々なヒアリングを経験することによって、新人のころに比べれば、随分課題を吸い上げられるようになった。得意な話題に及んでも、なるべく喋り過ぎずに相手が話しやすい空気を演出する。

それ次第でコンペの勝敗角度も大きく左右するオリエン/ヒアリング。新人が入り、先輩面するようになった今年もより高いヒアリングができるよう、日々勉強だ。



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JR線で移動中、マヌケな顔して週刊誌の中吊りを眺めていると、
お得意様の役員さんにばったり。

「あ、どうも・・」

慌てて世間話にシフトするものの、
どこかぎこちない。

ヒアリング同様、いつ何があるか気を抜けない。

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