患者数は200万人以上と言われる認知症

 

先日、NHK『クローズアップ現代』という番組で、

 

実は正確な診断や治療が明らかになっていないのが判明した。

 

それによると認知症は、アルツハイマー病や脳卒中などが原因で起きていると考えられていたが、

 

研究が進むにつれ原因ごとに適切な対応をすれば改善されるケースが多いことも分かってきた。

いくつかの事例を挙げて紹介されていたのは興味深い。

 

そう考えると、、

 

認知症以外の病気でも

 

僕の周囲でもその手の話(つまり他の病気)ってよくある。

 

(僕の母も20年以上前でしたが大きな病院で、癌の診断(余命宣告)を受け、実家の犬をやむなく処分しましたが数カ月後誤診だと判明。結局その後母は95歳まで生涯をまっとうしました…)

 

また、自分自身も

 

昨年、最初は嘔吐と胃痛でいても立ってもいられなかったので近くの内科で受診、ナウゼリンほか胃腸薬で様子見ました。

 

2〜3日経っても

凄く痛いので、

 

もっと大きい病院に行きました…。

 

その時点で自分なりに症状など調べて

 

おそらく尿道結石ではないかと考えた…。

(近親者にも結構いたので)

 

僕「先生!結石じゃないでしょうか?」

と医師に訴えた

 

医師「脇腹あたりのこの部分は、ありえないでしょう〜」と軽くいなされた。

 「むしろ外科的な処置が必要かなあ…??)

 

一応帰りがけに鎮痛薬を処方してもらった。

 

納得できないまま、

 

翌々日も痛むので同じ病院で、

 

MRIで調べてもらった。

 

30分後、今一度診察室へ

 

医師「やっぱり結石でした!」

 

 でももう尿道の外に出ていたのを

 画像で確認できました・・真顔

 

医師「もう少しでこの大きさなら落ちていきますよ。」

 

医師「トイレで注意してみておきましょうねー」

 

僕:はあ…!?

 

確かに昨日より少しだけ痛まない…うーん

 

 

この事に関して

僕は決して怒りません…

 

本当にそう思った。

 

なぜなら、

 

僕の身体を数分で診てもらうことなんて

 

不可能かと思う…。

 

患者への説明、医師の細かい対応、既往歴、もっと言えば性格・・等々

 

それでも、病気が隠れているかも…

 

だから!

 

患者自身が症状をできるだけ

 

うまく伝えることが一番大事なんだとつくづく思う。

(ただ現状医師が忙しくてなかなか伝わらないことってあるかも…本当に難しい😓)

 

▶︎(以前は僕がうまく伝えるのが苦手だったかと思う…。最近はかなり言い表せることができている…)

 

まさに、誤診と護身…何かと考えさせられる…。

 

 

梅雨空のせいでベランダから見える

富士山頂の雪がかなり少なくなっているのがよくわかります。

夏ですね〜

 

6月24日 晴れ間の午後

 

「6年目の寝太郎日誌」