三鷹台駅近くの小さな踏切…

 

僕は足のリハビリのために

ちょっちゅうこの踏切近くを歩いてきました。

 

絵を描き始めたのもこの踏切があったから(6年経ってもお気に入りの場所)

 

 

今回はその踏切の夕景を描きます。

 

テーマは光と陰影、風などの動きを少しでもかければいいかと…。

 

とりわけ早いスピードから漏れてくる電車の黄色やオレンジ、赤の「滲みが」が

 

とても綺麗…。

 

 

今回は、ほとんどマスキング液を使わず、

出来るだけ薄描きにしたい。

 

構図に関しては

 

高齢者の歩く速度と自転車で行き交う姿が描きたかった。

 

若者と老人を対比させたかった。

 

なので、背景や人物の位置などあっちこっち移し替えて描いています。

 

 

絵は一瞬の場面でしかないので…。

 

それをどう受け止めてもらえるのか?

 

うまくいったり、いかなかったり…。

 

一旦、

ここで筆を置く。

 

 

反省点は、

 

もっといろんな色を見つけ出したい!

もっと動きをとらえてみたい!

ということ…

 

少し間を置いて

 

同じテーマで描き直します。

 

 

6年経って

 

今は、サクサク歩くことができる

あの踏切。

 

感謝!

 

いろんな思いで描き続けます😊

 

「6年目の寝太郎日誌」