● 記憶の扉
記憶には、覚えておく「記銘力」と、
覚えたことを思い出す「想起力」があります。
高次脳機能障害には、
「記銘力」つまり新しいことを覚えられなくなったり、
忘れて誤って覚えるようなことと書かれています。
確かに、記憶を保持するのは苦手だ。
これを克服するにはどうすれば良いのか?
最初に言っておくべきことは「王道は無い」と言うことです。
でも、
あくまでも(僕個人の)ヒントのようなものを書き残しておきます。
逆に、皆さんの中で、
こんな方法があるのかと
共有できれば嬉しい…。
▲記憶をたどるいくつかの方法……
・『風が吹けば桶屋が儲かる』的に、ストーリーとして覚えておく。
・例えば、苗字とか、地名とか、
一旦覚えておけることができたら、
「ビールの好きな友人」→「アサヒビールの朝日さん」
と言うように関連付けることで芋づる的にすぐに思い出せる。
・(僕独自なのかしれないが)ローマ字読みで覚えておくことで覚えられます。
例えば目的の語彙が「朝日」なら「あさひ」ではなく、
「ASAHI」と言う欧文という文字を想起すると覚えやすい。
記憶の扉
長くなるので、続きは次回に分けて
お送りします。
4年寝太郎