脳出血後運ばれた急性期病院から
約3週間足らずで
回復期リハビリテーション病院に
移った。
家内と息子の判断
出来るだけ早く本格的なリハビリを
行う方が予後にもいいことだと
多くの人に助言もいただいた。
でも、
本来、団体生活苦手の僕にとっての
不条理といえる規則正しい
約3か月のリハビリが始まった。
次回から、リハビリ病棟編
😙
ところで、
僕の腕の痺れ具合は
行ったり来たりで…。
色々な症状で
私ごとで
恐縮ですが
一念発起して
絵を描くことを始めました。
もともと絵を描く仕事を
していたのですが、
はっきり言って
仕事は仕事と割り切っていて
どちらかと言えば
それほど好き
とは言えませんでした。
しかし
不思議なことに
職業として描かなくなると
ちょっと
楽しい。
同時に
震えていた右手が
使えば使うほど
ちょびっとづつ良くなりました。
結局、今では
色鉛筆画を
楽しみながらリハビリをしています。
色鉛筆画は水を使わなくていい
お手軽な道具ですが
奥深いです。
(全て深いですけど…)
鉛筆という素材は
一箇所、一箇所
手を止めることが容易ですが
水彩画などの描線は
流れで描くので
一発で線を決めることが難しい…。
ですが全然メゲマセン❗️
なぜなら楽しいから。
将来、趣味として絵を描きたいと思う人へ、
少しの手助け、しいてはリハビリの応援団に
なれれば嬉しいかな…^_^