今週の月曜日から、SNSや新聞で「土偶」について書かれている記事を目にすることが何度もあって。
土偶については小学校の時でしょうか⁈教科書に載っているのを見たことがある、というレベル。恥ずかしながら何の知識も持っていないんですけれど、土偶について書かれてある記事がとっても興味深いのです。
土偶は女性を表現しているものが多い
意図的に壊されているかもしれない
死と再生のシンボルとされていたともいわれる
などなど…
特に、新聞に載っていた記事は奈良県の橿原遺跡についての記事(こちらの記事です)でしたので、橿原市在住の私は「土偶」を見に行かなくては!となりまして、
奈良県立橿原考古学研究所付属博物館に行ってきました。
(20年以上住んでますけれど、初めてです…。)
せんとくん(右)とイワミンくん(左)が迎えてくれます♪
土偶、埴輪、土器、宝飾品、食器など、たくさん展示されています。鏡が多いのも印象的でした。
個人的には、背鏡の模様を見るのが好きなんですよね、とても美しいのです~。
毎年楽しみにしている正倉院展でも鏡の展示は多いですけれど、正倉院展の展示物はほとんどが奈良時代の宝物なので、もっと前、弥生時代からの鏡を見ることができるなんてね、大満足でした。
(土偶よりも鏡に夢中になっておりました…。)
日本には、国宝に指定されている土偶があるそうですね。
行きたいところが増えました。笑