睡眠不足、公私ともに忙しくて動き回る、感情が揺さぶられる、などなど
そのようなことが続く日々になると、食べたものから「気」(エネルギー)を作るよりも消耗する方が大きくなってくるので、身体を動かしにくくなる、身体が動かない、といった経験をされたことがある方って多いんじゃないかなぁと思います。
身体に出てくるとね、「気」(エネルギー)の不足を気付きやすいと思うんですけれど、私自身のことになりますが、心を動かしにくくなる、心が動かない、というような心に出ることもあるんだなぁと気付いた時がですね、ありました。
去年の夏の終わりから初秋頃にかけて、もう10か月前になりますね、始まりは高熱がでてからなんですけれど。
珍しく食欲がなくてですね、解熱後には味覚がない、嗅覚がないという状態になりまして(病院には行っていませんがコロナの症状ですよね。)、その上、当時していたお仕事でのストレスも重なって思うように食事が摂れないという日々を送っておりました。
すぐにエネルギーになってくれる果物やハチミツなどの単糖を切らさないようにしていたので家事はこなしてましたけれど、食べる量が確実に少ないので、食べたものからは「気」(エネルギー)を作るということはほとんどできていない状態だったと思います。
そんなある日、テレビを見ていた時にです、皆が楽しそうに笑っている番組を見ても笑っていない自分、ドラマの中で悲しい場面があっても泣いていない自分、がいることに気が付きました。
幼い頃から良くも悪くも感情豊かなタイプ(「気」を良く動かす忙しいタイプともいえるかも。笑)の私が⁈ってね、驚いたんです。
で、その時に
心を動かす「気」(エネルギー)さえ持てていないんだなぁって思いましたし、「気」(エネルギー)って心も動かしてる!ってことに気付けたんですよね。
つい先日、スーパーで買い物をしている時に、前向きの抱っこ紐で抱っこをされているお子さんが、大きな声で「ワーッ、ワーッ」って言いながら、自分の声が響くのを楽しんでいる姿を見たんです。
私自身、その姿を見た時に笑顔になれまして、「可愛すぎやな~」と思わず心の声が漏れちゃいまして。
心が動いたなぁって思った瞬間で、以前のことをですね、ふと思い出したのでブログに書いておきたかったんです。
最後までお読みくださりありがとうございます♪
個人的には、
「気」を充実させることで自分らしさが開花すると思っております♪