毎年、ラッキョウを漬けています。

 

 

 

 

 

 

我が家では、カレーのお供はラッキョウです。

 

(息子達は好んで食べないので夫と私だけですけど。)

 

 

 

というのも、薬膳的にはカレーとラッキョウはとても良い組み合わせと考えられているんですね。

 

 

 

カレーの主な原材料は香辛料になりますけれど、香辛料ってほとんどのものが「辛味」の性質を持っています。

 

 

 

この「辛味」の味、

 

 

 

東洋医学の五行では、(肺・大腸)のグループに分けられているんですけれど、「辛味」の摂りすぎは(肝・胆)を傷つけてしまうという関係になっています。

 

 

 

 

 

 

そこで、「酸味」の味、甘酢に漬けたラッキョウの出番です♪

 

 

 

「酸味」はのグループに分けられていますので、(肝・胆)を元気にする味となり、「辛味」からの影響を和らげることができる味ということなんです。

 

 

 

偏らないように、バランスを摂る食べ合わせということになるんですね。

 

 

 

よくカレー屋さんのメニューにはラッシーがあるかと思いますけれど、ラッシーは酸味のあるヨーグルトで作られていますね。




我が家では、キュウリの酢の物や紅白なますを作ることもあります…。

 

(組み合わせが。笑)

 

 

 

ピクルスもおすすめです。




よかったら、カレーを食べられる時には、プラス「酸味」をされてみてくださいね♪

 

 

 

夏頃に、zoomにて薬膳の基本を学ぶ講座を4回or5回に分けて開催しようと考えています。
詳細が決まり次第、ご案内をさせて頂きますね。

 

ベルお知らせベル

【東洋医学】健康・養生zoomカウンセリングをしています。
(気血水をしっかりと作れる・使える身体作りのお手伝いをさせて頂いています。)

 

 
夫の会社のブログも書いています⇒㈱平井薬品商事 ブログ
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