少し前になりますが、占星術未来創造カウンセリングをされていますウイリアム先生の「ディグニティ講座」に参加をさせて頂きました。
ディグニティは古典占星術での概念だそうで、西洋占星術初心者の私が持っている占星術の本には載っていないのですよね。
ですので、ディグニティ⁈品位って何～？ということで、またいつもの知りたい欲がムクムクと湧いてきましてお申し込みをしたということです。(笑)
ディグニティとは、天体の働きは滞在しているサインによって、居心地がよくて発揮がしやすい場合と、居心地が悪くて発揮がしにくい場合がある、ということなんですね。
発揮をしやすいのが、ドミサイル、より発揮をしやすいのがエグザルテーション、
発揮をしにくいのが、デトリメント、より発揮をしにくいのがフォール、
と表すそうで、私はドミサイルが２天体（水星乙女座、木星魚座）、エグザルテーションが１天体（水星乙女座）、デトリメントが１天体（土星蟹座）を持っていました。
ドミサイル、エグザルテーションは、自然にというか得意というか、勝手にできる部分でもあるようなので、自分でも昔から発揮をしているなぁと思うんですけれど、デトリメントはですね、私の場合、発揮しにくいように自分で複雑にしていた感じがあります。
蟹座というと感受性が豊か、母性愛に溢れているといわれますけれど、土星が蟹座の私は、感動して涙を流しているところを見られるのが恥ずかしくて泣いていないフリをしたり（バレてるかもですけど。笑）、基本的にはお世話を焼くのが好きなので家族や友人に色々とお世話を焼くんですけれど、その後、一人反省会をして迷惑だったかも…⁈と思ったりするし、迷惑だったかも…⁈と距離を取る、なんてことをしていたんですよね。
今思うと、自分でも？？？な感じですけど。
素直な自分、ありのままの自分でいれなかった、ということですね。
今、このように気づく機会を頂いていますし、約6年後には土星期を迎える年齢ですので、準備も兼ねて…これからは抑え込むことをやめようと思っています。
解放します～！です。
今って、ネットなどで情報を得ることができますけれど、ウイリアム先生がお持ちの膨大な知識量や数々の体験談、また、ご参加されている皆様の体験に基づくお話はとても興味深くてホロスコープの理解が進むのですよね～。
色んな刺激も頂いて。
本やネットで一人で学ぶのも好きですけれど、同じ目的を持っている方が集まるということで楽しさが倍増するようにも思います♪
ウイリアム先生、ご一緒していただきました皆様、ありがとうございました！