皆さんこんばんは星空


かなり久しぶりのブログになってしまいましたが、夏バテもほぼ無く仕事が忙しかっただけで身体は穏やかに暮らしています。


最近仕事中の行動について纏めていて、臨床検査技師がマイナー職業なので想像しにくいかもしれませんが、出来るだけ分かりやすく書いていきたいと思います。
何でこんな事をしようかと思ったかと言うのはまた纏めの最後に書きたいと思いますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。

まず私が担当する業務は輸血製剤管理、輸血関連検査、尿一般検査、生化学データ確認、検体受付業務、採血です。
勤務形態は通常日勤の他に早出(7時半出勤、8時出勤)、遅番(20時までの勤務)、日祝日勤務があります
では早速、業務別に詳しく分析してみます。
基本的にはどの業務も問題なく、他の人と同じように仕事が出来ています。

ジンジャーブレッドマン輸血製剤管理
・製剤搬送
1階上まで製剤を持っていく業務。点滴室に着いたらすぐに看護師さんと読み合わせ。偶に軽い息切れ、すぐに回復

・アルブミン製剤の納品後処理
アルブミン製剤に製剤番号ラベルを貼って棚の下の段に仕舞う。しゃがんでの作業。軽い頻脈、すぐに回復

クッキー輸血関連検査
・機械の廃液処理 5L。軽い頻脈、すぐ回復
・洗剤、生食水の水汲み 5Lを運ぶ(5mほど)。軽い頻脈息切れ、すぐ回復

ジンジャーブレッドマン尿一般検査
・試薬移動、交換20L 軽い頻脈息切れ、数分で回復
・尿の搬送 15分毎に1階上往復約300m 3回目くらいから胸の圧迫感あり

クッキー生化学データ確認
・試薬移動、交換 10Lや20L 軽い頻脈息切れ、数分で回復

ジンジャーブレッドマン検体受付業務
・午前中採血だった時や忙しい時は胸の圧迫感や疲労感あり

クッキー採血
・立ちっぱなし約4時間 脈変化や息切れなし

ジンジャーブレッドマン早出、遅番
基本的に問題なし

マカロンまとめ

・5L以上の試薬交換、廃液処理は脈上昇あり、すぐ回復

・10Lや20Lの試薬交換は回復に数分かかる

・検体受付は午前中採血の時や忙しい時に胸の圧迫感や疲労感あり

・尿搬送は3回目くらいから疲労感、圧迫感あり

・しゃがむ作業は疲れやすい


基本的には自分で何でもしますが、重い物は他の人に運んで貰う事もあります。


今回、なぜこのような事を纏めたのかと言うと、先天性心疾患を持ちながら社会で働く人に自分が出来ることと出来ないことを説明出来るようになって欲しい、と思ったからです。


何様?て感じかと思いますが、心臓が悪いと言われて健常人が思い浮かべるのは、走れないや疲れやすいと言った事くらいだと思います。

先天性心疾患は色んな種類があり、同じ診断名でも重症度が様々で人によって出来ることも様々です。

そんな中で共通して言えるのは疲れやすい事と回復に時間がかかる事かと思います。


一緒に働く人達に自分が出来ることや疲れた時に出る症状、回復にかかる時間等を具体的に説明出来れば働きやすくなるんじゃないかと思いました。


本当は表にすれば分かりやすいと思いますが、今回は箇条書きで纏めるだけで力尽きてしまいましたあせる


長くなりましたが、今度は日常生活編も考えているのでお待ち頂けると嬉しいです。

分かりにくい内容だったと思いますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

職場で自分の身体の事を伝えるのに参考になれば幸いです。

まだまだ暑いですので熱中症や感染症にも気をつけましょうウインク