皆さんこんにちは晴れ

実は今週予定外の外来受診をして来ました。

9月入ったあたりから不整脈が増えた様な気がしていて8日のいつもの外来でもその話をした事をブログに書いています。
最初は疲れや自律神経から来るものだと思っていたけど先週くらいから頻脈を感じることが多くなってきました。
そんなに動いてなくても脈拍90超えの時もあったりで自分の職場で心電図だけでも取ってもらいたいなと思っていました。

今週の月曜日も仕事終わりに図書館で勉強していて脈拍90超えてたので閉館時間前に帰ってきて、火曜日にやっぱりおかしい、気持ち悪い!という事で午後に主任に相談。
脈が気持ち悪いのを伝えると外来の主任に連絡してくれましたが総合診療に居るのが脳外科の先生と言われ…
循環器の女医さんに直接電話して診察を頼んでくれました笑い泣き
すぐ先生と合流して腕で脈を測ってくれて心電図とエコーをする事になりました。
エコーと言ってもうちの病院では先天性心疾患の術後患者なんてほとんど来ないので先生と先輩が参考書片手にエコーをしてくれました。
エコー結果は右心室が大きくなって左室が押されてる、肺高血圧の数値が高いという事で普段の様子が分からないから比較出来なくて仕事をする事でどんな影響が出るのか分からないから今日は休んで本来の主治医に相談した方が良いと言われました。
すぐに大学病院に連絡して翌日がちょうど診察日だったので予約を取り親に連絡。
仕事は今から帰ると休みを半日使うことになるから早退の時間まで脳波の部屋で寝てなさいと技師長に言われたので夕方まで寝てました。

その後親が迎えに来てくれて神戸の妹の家に泊まり水曜日に妹に付き添われて大学病院に行きました。

診察室で主治医に症状を説明し自分の職場での心電図とエコーの所見を渡しました。
エコーに関しては先天性心疾患を専門にしてる人じゃないと正しく評価出来ないので改めてエコーをする事に。
エコーも結局2人+主治医の3人がかりで約1時間かかりました。

エコーの結果2月のカテーテルに比べるとやっぱり右心室が拡大していて圧も高くなっているとの事。
最近新しく出た外国のガイドラインでの再手術基準では圧の数値が80以上で再手術ですが私はエコーを見る限り80ちょうど。
白黒はっきりさせる為には再びカテーテル検査が必要と言う結果になりました。
カテーテルは急ぎでする必要は無いらしく前回がしんどかったならちょうど1年後の2月にするか心配ならもっと早くしても良い様です。
ただ前回のカテーテルがかなりしんどかったのではっきり言って大学病院での入院はもう嫌なのですが性格上はっきり言えなくて結局また来月親と相談した結論を話す事になりました。
その時にはセカンドオピニオンとして国循への紹介をお願いするかもしれない事は伝えて来ました。
症状としては薬で落ち着かせる事が出来るので内服薬を出されました。
心臓関連で薬を飲むのは23年前のオペ後以来です。


長くなりましたが今回の受診の経緯をお話しました。
まとめると、
症状は頻脈のみで息切れや浮腫は無かったです。
約3週間前から症状は出始めていて、最初はストレスや疲れや自律神経によるものと思ってたけどしっかり寝ても食べても症状は治まらず。
大学病院でのエコーの結果右心室拡大、圧上昇。
ガイドライン的に再手術適応すれすれの所でした。
何故急に進行したのかは聞いていないので分からず、次回診察時に聞いてきたいと思います。
母親は薬で症状が落ち着けばカテーテルしなくてもいいんじゃないかと言いますが進行しているのは事実。
再手術が近づいているのを実感しています。
手術に関しては日本ではまだカテーテルによる肺動脈弁置換は治験段階。
日本で出来るようになるまで待てるのかどうかも気になる所です。
待てなければ開胸手術になります。
大学病院での手術は嫌だけどデータがある所で手術するのが望ましいとも言われました。

来月親と話し合って自分の思いを伝えて来れたらと思います。
生活に関しては仕事制限もなく、水分制限もしなくて良い様です。
来週末の試験も受けて良いと言われたのでとにかく試験勉強を頑張りたいです。

今回の事で最悪の事態まで想像してしまい身体のことが気がかりでちゃんと試験に挑めるのか不安ですが。
いつもと違う症状が出たらすぐ受診する様にブログでは書いておきながらいざ自分の事になると余計な事を考えて3週間近く放置してしまったのを反省しました。
しかし前回の定期健診では何故異常なしだったのか、3週間で急激に進行するとは思えず色々疑問が残る結果となりました。

文字ばっかりで長々と読みにくかったと思いますが最後まで読んで頂きありがとうございました。

これからも少しの体調の変化に敏感になれるよう気を付けていきたいと思います。