みなさんこんばんは
投稿が暫く空いてしまいましたが、特にネタが無かっただけで
私は元気です
今日は極型ファロー四徴症である私が普段の仕事で健康な他の人とどれだけ同じ事をできているかの紹介です。
詳しい仕事内容は以前にもブログで書いているのできょうみがある方はそちらを読んでみてください。
まず私は検体検査の輸血・尿一般検査担当です。
輸血の製剤管理の方は血液製剤の管理なのであまり身体的には負担は少ないと思います。
緊急コールのときに急いで薬品を持っていくくらいです。
製剤を地下1階から5階の病棟にもっていくのも昇りはエレベーターで帰りは階段で降りてきます。
特に制限無く他の人と同じように出来ていると思います。
輸血の検査メインの方は忙しいときは座る暇もないくらい立ちっぱなしで動いていますが、走ったりとかはしないので基本的には皆と同じように出来ています。
ただ、こちらは5Lの水を運んだり自分の腰くらいの高さまで廃液を持ち上げて捨てたりすることがあります。
水を運ぶのは10mもない距離なので両手でゆっくり運べば大丈夫です。
廃液を捨てるのは量が多くて持ち上げられない場合のみ先輩にお願いしたりしています。
これは心臓と言うよりかは筋力も関係ありそうですが・・・
尿一般は基本的に座って顕微鏡を見ていることが多いので制限無くできています。
こちらも、20Lの試薬を取り扱っているので無理せず引きずって運んでいます。
担当検査以外では採血と検体受付があります。
採血は午前中の担当の日は座る暇はありません。
人数で言うと3時間半くらいで約40人の採血をしています。
午後からは空き時間にゆっくり座って自分の勉強などする時間があります。
採血は午前・午後共に制限無く皆と同じように出来ています。
受付は忙しいときは休む暇がありませんが他の人が手伝いに来てくれたり勿論私も手伝いに行きます。
受付は重いものを運ぶとかがないので制限はありません。
去年から追加された業務として、新型コロナウイルス検査の検体採取と言うのがあります。
これは患者さんの鼻に綿棒を入れて検査用の検体を採取するのですが、こちらも他の人と同じように実施しています。
勿論感染対策として個人防護服を着てやっています。
心臓病があるからといってやらないわけにはいかず、主治医から止められているわけでもなく・・・。
臨床検査技師として仕方がない業務ですね
おまけとして夜勤です。
夜勤に関しても以前にブログでどんなことをしているか書いていますが、一人しか居なくて全部自分でやらなくてはならないので勿論制限は無しです。
夜勤はだいたい月1回くらいで最近は夜勤明けの次の日も可能であれば休みを取るようにしています。
こうしてみればほとんどの仕事が制限無く健康な人と同じように出来ている事に感謝ですね
まだまだ感染症に関して油断できないところもありますが、
身体に気をつけて自分のペースで頑張りたいと思います。