皆さんこんばんは
遅くなりましたが、カテーテルの結果を聞きに行ってきたので、
記録しておこうと思います。
今回は検査はなしで診察のみでしたが、意外と待っていると長かったです。
カテーテルの結果は肺動脈の狭窄が中等度でオペ適応では
ありませんでした。
圧較差(おそらく肺動脈と右室の差)が50以上であればオペ適応らしいのですが今回は44でした。
中等度と言っても高度に近い中等度だと思います。
前回のカテーテルは12年前で圧較差26だったので確実に進行はしています。
暫くは今まで通り半年毎のエコー検査で様子を見ることになりました。
今回の入院でたくさんの検査をしましたが一つ心配点が・・・。
それは肺活量です。
検査の段階でちょっとやばいなとは思ってたのですが、体重、身長から出した予測値の40%程度しか肺活量がなく、次にオペになった時に人工心肺からの離脱に苦労しそうと言われました。
吐く力も吸う力も足りていません。
これでも学生の頃は楽器を吹いていたのですが
確かに大きい呼吸をしようと思うと一定のところでピタッと止まってしまう感じはあります。
もしかして側湾が邪魔をしているのかとも思いましたが、いざオペになった時のために頑張って肺活量を鍛えようと思います。
まずは猫背にならないように意識してストレッチ、慣れてくれば無理のない範囲で肺活量を鍛えるトレーニングもやっていきたいです。
コロナが流行りだしてから友達と一日中買い物をすることもなくなったので確実に体力は落ちていると思います。
まさかそんなところで弊害が出るとは・・・とちょっとショックでした。
先生は入院時とは違いとても丁寧な説明をしてくれました。
両親が居たからか?
母親はオペと言われたらその足で昔手術してくれた先生がいるであろうクリニックに突撃しようとしていたみたいなので経過観察継続と聞いて安心していました。
ただ妊娠・出産になると多分話は変わってくると思います。
全然予定のよの字もないですが
とにかく次回なにか入院して治療になった時にはセカンドオピニオンも頭に入れておこうと思います。
投薬とかも言われなくて良かった
あと、ワクチンは職場で打つんでしょ?と一応確認もしてくれました。
医療従事者のワクチン接種が終わったら基礎疾患持ちが優先で打つことになると思いますので主治医への確認はしっかりしましょう。
できたら通院先で打ってもらえるといいですよね。
ただ、ワクチンは感染しないためではなくあくまで重症化を防ぐものなのでワクチン接種後も感染予防は徹底しましょう。
ではでは皆さんも体調に気をつけてお過ごしください。