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プラモ日記 青22号

日々のプラモ製作の記録です。

 

先日行ってきた静岡ホビーショーのアネスト岩田さん(ANEST IWATA A.I.R.)のブースにて、FLYER-SRの新しいタイプの専用ノズルボトルが展示されていたのでそれについて。

 

ノズルまわりを改良したものだそう。

 

主な改良点は3点で

  1. ノズル口径が0.6mm(従来は0.4mm)
  2. ネジのピッチが細かくなった
  3. ノズルの材質が真鍮からステンレスに

 

1ノズルの口径が0.6mm

従来0.4mmだったところから0.6mmに拡大したそう。

ぶっちゃけ普段使ってる身からすると0.3mmとか細くして欲しいくらいだけど、逆に拡大して0.6mmにしたのだそう。

これは従来よりも広い面積を塗装したいという要望に応えたものとのこと。

プラモ用というよりは、自動車部品などの工業製品などを塗る需要があるのだとか。

確かに0.4mmという口径は、1/24のカーモデルのボディを塗るにはちょうどいいくらいの口径だけど、それよりも大きくなるともう少し広く塗れたらいいのになと感じるようになる。

ちょっと前にラジコンヘリのボディを塗装してほしいと言われて塗装したことがあるけど、そのくらい大きいものになると0.4mmでも大変でした。

おそらく、車のラジコンも同じような感じなのではないかと。

なので0.6mmという口径はそういう用途向けらしい。

 

2ネジのピッチが細かくなった

ノズルのネジのピッチが細かくなったことで、従来よりも細かな微調整ができるようになったとのこと。

 

 

今までのピッチだとわりとちょっと回しただけでガバッと開くネジでしたが、ピッチを細かくすることでゆっくりと開いていく構造になり、とくに細吹きにしたい時の細かな調整が可能になったという。

口径が0.6mmになって開口が大きくなった一方で、ネジのピッチが細かくなっているので、むしろ従来のノズルよりも細吹きがしやすくなっているらしい。

実際に使ってみたところ、正直少し使っただけではちょっとわからなかった。

 

3ノズルの材質がステンレスになった

塗装のフィーリングとは直接関係ないけど、ノズルの材質が真鍮からステンレスに変わったそう。

これは、水性塗料を使ってもサビにくくするため。

私はまだ水性塗料を入れて使ったことがないのでサビた経験はないけど、確かに水分を含む塗料を装填すると真鍮はサビるかもしれない。

ただし、ステンレスは真鍮よりも加工が大変なので、その分コストが高くなるらしい。

 

 

発売はもうすぐらしいけど値段は未定。従来の0.4mmのノズルボトルよりもちょっと高くなるらしい。

従来の0.4mmを置き換えるものというよりも、新しい用途向けの製品、ということのようです。

 

FLYER-SR2は発売されてから2年がたちその間とくに変化はなかったのですが、今回の新しいタイプのノズルボトルの登場を見るに、着々と次の手を考えているようです。

 

 

 

 

 

そのほか、撹拌ボール。

新製品といえば、当日ノズルボトル専用の撹拌ボールも先行販売していました。

 

((写真撮るの忘れた!))

 

FLYER-SRのノズルボトルは仕様上撹拌ボールを入れてはいけないことになっていますが、それを克服するために専用のものを開発したようです。

 

フッ素でできてるという特殊な撹拌ボールで、形状は完全な球ではなく、円柱状になっていました。

円柱にすることで角ができ、それによってボトル内壁にくっついてしまっている塗料も剥がしながら撹拌できるのだという。

また大きさはノズルをつまらせない大きさにしてあるとのこと。小さすぎるとノズル部分に入り込んで詰まらせる恐れがあるためです。

材質のフッ素ってどんなの?と思ってしまいますが、要はノズルのパッキンに使われているものと同じものなのだとか。これによりたいていの塗料には溶けないはずです。

 

とくにつや消し系の塗料は、しばらく置いておくと底につや消し成分が溜まり、ビンを振っただけではなかなか混ざってくれません。

私はそういう場合はフタをあけて撹拌棒で混ぜることにしていますが、こういった撹拌ボールがあるとその必要もなくなるのかなと思いました。

 

 

 

 

 

今回は以上〜