
Lamborghini Revuelto by Revell in scale 1/24
前回書き忘れたのですが、ここの部分について少し詳しく。
キットではリップスポイラー的な部分はシャシーと一体になっています。
この構造は二つの点で難があります。
一つには、塗装の時に色を合わせるのが難しくなるということ。
パーツが分かれているので、個別に塗装するとボディ色で合わせるのが難しくなります。
一体にした状態で塗れば色を合わせられなくもないのですが、ちょっとめんどい。
二つ目は、シャシーとボディとの間に合わせ目ができるということ。
↑これはキットの説明書の表紙の完成写真です。
この作例はボディとシャシーとの間に合わせ目が残してあることがわかります。
これは実車の画像ですが、実車は完全に一体になっています。
なのでここは合わせ目を消しておきたくなるわけですが、どの段階で消すのかが問題。
シャシーとボディの合体は作業工程的に最後のほうとなります。
その段階ではすでにボディなどの塗装は済ませています。
合わせ目を消すためにヤスリがけなどを行うと、その部分の再塗装が必要になります。しかしパール系の塗装とかだと、塗り直すとその部分は跡が目立ってしまう可能性があります。
そこで、シャシーのリップスポイラー的な部分は切り取ってしまって、ボディに接着してしまうことにします。
と、言葉で表すのは簡単なんですが、実際にこれを行う時は手順に工夫が必要です。
切り離したリップスポイラー的部分をボディ側に接着する際に、向きや角度を正確に接着する必要があります。
これを目分量で調整するのは至難の業です。ただくっつけるだけならともかく。
たいていは左右でガタガタの角度になること必至です。
そこで、切断して接着して切断します。
どういうことかというと、
まずリップスポイラー的な部分を、シャシー底面の境界のモールドに沿ってラインエングレーバーで掘っていって薄皮一枚でシャシーとつながっている状態にします。
そしてボディとリップスポイラー的な部分を接着します
この時にシャシー自体はボディとピッタリと正確な位置に合わせた状態で仮止めしておきます。
接着が固まったら、さらに瞬着を使って合わせ目にパテ盛りします。
瞬着が固まったら、薄皮一枚だったところをさらに掘り進めて切断します。
仮止めしてあったシャシーをはずすとこうなります。
これである程度正確な角度と向きで接着できた、というわけです。
もちろん、周囲の他のパーツとの関係も事前に確認しておきます。
ライトまわりのパーツは後ろから前へはめ込む形になっていますが、とくに干渉する部分はない感じ。
そんなわけでボディの塗装を進めていくとこんな感じに。
今回は以上〜
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