製作記 タミヤ 1/24 アストンマーティン DBS (19) | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

タミヤ 1/24 アストンマーティン DBS を作っています。

Aston Martin DBS by Tamiya in scale 1/24

(最初の記事→【製作記 タミヤ アストンマーティン DBS (0)】

 

前回までに内装の大まかな塗装は終わりましたが、今回は細かいところの塗り分けを仕上げていきます。

 

 

まずはセンターパネル部分にあるツマミやダクトなどの塗り分け。

 

丸いツマミのフチやクオーツ時計のフチなどをシルバーで塗るためにマスキングしていきます。

 

米粒よりも小さい円なので、円形マスキングシールをフル活用します。

こういうところは円形マスキングシールがなかった時代は筆塗りですませたかあきらめたところ。円形マスキングシールのおかげサマサマ、テリマカシ。

 

 

 

 

円形以外のところは適当にテープで埋めていきます。

 

エアコン吹き出し口のところは細切りのテープで輪郭を作っています。

 

細かいマスキングとなるので、マスキングゾルを使うことを前提のテープの貼り方をしています。

 

こういう細かいマスキングの時は、テープで全てマスクしようとするとどうしてもテープとテープの間にスキマができることが多いので、テープだけに頼らずゾルを使います。

 

あえて細切りテープや円形マスキングシールのまわりをあけておいて、ゾルを塗りやすくしておきます。

 

 

 

 

ゾルは面相筆を使って塗っています。

 

 

 

Exシルバー(ガイア)を塗ってマスクを剥がすとこんな感じ。

なおマスクを剥がす前にExシルバーは完全に乾かします。

 

 

 

 

そのほか、センターボックスにワンポイントあるシルバーのラインや、ドアパネルのアームレストをスターブライトアイアン(ガイア)で塗ったりしています。

 

 

アームレストのクッションは内装と同じ革の色ですが、アームレスト本体はカーボンでできているようで、その再現としてのスターブライトアイアンです。

 

画像ではちょっとわかりにくいですが、アームレスト前方に黒いクラスタースイッチのエッチングパーツを貼っています。

 

ディテールアップパーツの説明書では左に貼る指示でしたが、今回は右ハンドル仕様に改めているのでクラスタースイッチも右側に貼ります。

 

 

ちょっとこれも画像がわかりんくいですが、これはサイドブレーキのパーツで、下をナナメに削っています。

本来左側に接着するパーツでしたが、右ハンドル仕様なので右側に接着します。

そのままでは接着できないので、フロアの形状に合わせて、現物合わせでナナメに削っています。

 

 

 

 

組み立てていくとこんな感じ。

サイドブレーキはこんな感じで右側におさまります。

 

 

 

エッチングパーツのペダルも本来左側に接着するものを右側に持ってきています。

 

 

 

 

デカールはまだ貼っていません。

メーターパネルやスピーカー5箇所、そしてシートにあるDBSのロゴのデカールを貼る必要があります。

 

 

 

接着は全てゴム系接着剤のGクリヤーを使っています。

 

 

 

 

 

 

一方ボディはクリアーを重ねています。

 

 

 

夏なので気温が高く、とても塗りやすい季節です。

私のプラモ部屋にはエアコンありません。なので部屋の温度は上がりまくりですが、塗装がすぐに乾くのはとてもやりやすい。

ここまでの画像は2回クリアーを重ねたところ。

 

 

 

 

ここからは3回重ねたあと。

 

 

画像で2回と3回の違いはわからないかも。

といっても、実物を見て「これが3回目だ」とわかるわけではないのですが。

 

 

エア圧は高めで、希釈は少し薄め。

 

エア圧を高めにすることと、希釈を薄めにすることは、ともに吹き付ける塗料の粒子を小さくするのに寄与します。

 

 

 

 

今回は以上〜

 

 

 

 

 

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