フジミ 1/24 フェラーリ 250GTO が完成したので写真をのっけていきます。
実はフロントグリルの馬印(キャバリーノランパンテ)は貼ってません。
説明書ではデカールを貼るということになっているけど、どう考えてもグリルのメッシュの上にデカールを貼っただけでは再現できない。
デカールをプラ板に貼ってからグリルに接着する、という方法も考えられますが、いま一つスマートでない気がします。
なのでここは保留。
ボディにシャシーをハメる作業は製作工程の中で最も緊張しました。
ボディの開口部に対し、シャシーのほうが2〜3mm長い。なのでボディをギュッとひっぱってプラスチックのしなりを利用して無理やりハメこむわけですが、超ドキドキである。
シャシーをハメ込む時に後部にあるエキパイフィニッシャーが干渉してあらぬ方向に向いてしまったので向き直してあります。
ただ、ボディのスソとフィニッシャーが若干干渉気味になり、少し下向きになってしまったりしています。
ホイールはもう少しボディに対してひっこめたほうがいい気もするのですが、これ以上押し込むと壊れそうなので、目立たない程度までひっこめたらそこであきらめてます。
テールランプなどの灯火類は、本来はクリアーパーツの裏にリフレクタ的な銀色塗装をすべきだったのかもしれませんが、今回は何も塗ってません。
パーツが小さすぎて持ち手を確保するのが難しかったので、うまく塗装する自信がなかったので。
ただしテールランプのフチは、ガンダムマーカーのメッキシルバーを筆塗りしています。
マーカーから一旦紙の上に塗料を出して、それを面相筆で塗っています。
フロントのウィンカーのランプは、フチに細く切ったミラーフィニッシュを貼っています。
ただし、細くて鏡面なので、写真だと見えたり見えなかったり。
240ZGと並べてみる。
世の中にはS30Zをベースにした250GTOのレプリカがあるらしい。
確かにロングノーズショートデッキのおおまかなスタイルはとても近い形をしている。
250GTOは1962年生まれ。240ZGは1969年生まれ。
ちなみに250GTOは今年(2022)ちょうど60周年となる。
実車のボンネットはベルトで締めてと金属のピンひねることで固定する仕組みになっているようですが、キットでもピンをひねる機構が再現されてるのが何気にすごいところ。
メッキされたパーツを開口部フチにハメる構造になっていて、完成後も動かすことができます。
ベルトの金具のところはガンダムマーカーのメッキシルバーの筆塗り。
ワイパーのそばには実車ではウォッシャーノズルがあり、キットでも実は0.1mmくらいのあるのかないのかわからないくらいのかすかなモールドがあるのですが、今回は無視の方向で。
一応最初にモールドを削って0.2mmの穴をあけて、あとで真鍮線で再現しようかなと思っていたのですが、塗装をしているうちに穴が埋まってしまって見えなくなってしまったので、もういっか、となり。
リアハッチの「FERRARI」のデカールは、説明書を信じて少し右にズラして貼った。
意外にも実車でこの部分を写している写真が思いのほか少なく、また塗装し直した個体も多いのか、この部分が写っていてもロゴがなくなっていたりして、実際のところどうなってるのか確認できませんでした。
今回は以上〜
今後の動画upの予定は
今週中に250GTOの動画upすると言いましたが、アレハウソダ。
・・・ということになってしまいました。
まだちょっと編集に時間がかかりそうなので、
タイアップしてる企業様と協議の結果
来週末upに変更させていただきました。
ごめんなさい🐻