Pagani Zonda F by Aoshima in scale 1/24
(最初の記事→【製作記 アオシマ 1/24 パガーニ ゾンダ F (0)】)
エンジン部分から作っています。
ファンベルトのところはExフラットブラックを塗ってマスキングして残します。
プーリーも一部フラットブラックで塗る指定になっているので、円形マスキングシールを使ってマスキングしています。
サーフェイサーは塗らずに、直接塗装しています。
エンジン周りの各種パーツを塗装していくとこんな感じ。
説明書では、マフラーは左右別々にエンジンに接着してから、最後にマフラー左右を接着する順になっていましたが、私は左右先に接着してしまいました。
あとで左右を接着するのは大変だろうと思ったので。
なおここは密かに接着順が存在するので注意が必要。
上の図のように、186のパーツは先に接着してから165+58を接着する。
これは、186が165の下に潜り込むように接着することになるためで、逆に165+58を先に接着してしまうと、186は接着できなくなる。
なぜこれがわかったかというと、身をもって知ったため。
165+58を先に接着した場合の解決策としては、186のパーツの上の画像で示した矢印のところのダボを一本カットすること。
これでどうにかナナメにしながら潜り込ませることができるようになる。
なおこのパーツはメッキパーツながらゲート跡が思いっきり残るので、ここは後で小さく切ったミラーフィニッシュを貼っておくことにする。
そんなこんなで組み上がるとこんな感じ。
シャシー(というよりアンダーパネル)も塗装していきます。
塗り終わるとこんな感じ。
上の画像では、別パーツとなっているリアのフレームを仮に載せています。
外装系は現在こんな感じ。
ボディカラーを塗る外装は、中性洗剤でパーツ洗浄後、フィニッシャーズ のファンデーショングレーを塗り、これを捨てサフがわりにしています。
グレーが乾燥後、400番と600番のペーパー→2000番のスポンジヤスリと順にかけて、表面を整えていきます。
フロントカウルのパーティングラインは、けっこう残るミゾになっていたので、タミヤのイージーサンディング(瞬着パテ)で埋める作業をしています。
2000番のスポンジで表面を整え終わったら、再び洗浄後、ファンデーショングレーを塗る。それが上の画像の状態。
なおキャビン部分のフレームのようなパーツは、全体を調色「A」で塗っています。
(調色「A」・・・説明書の指示にある黒とシルバー少々を混ぜた色)
説明書では14コマ目でフレーム後方部分のみを「A」で塗るという指示がありますが、では前方は?となると指示が書いてない。
説明書の最初のほうのページで全体の塗装図があるのですが、「アミ部分はA」と書かれていながら、図のゾンダは全体が真っ白。
おそらくアミかけを忘れたのではなかろうか。
ゾンダFは外装下半分が「A」、またフレーム部分はAピラーから何から全て「A」で塗るのがどうやらメジャーな塗り分けのようです。
なので私はフレーム部分は全体を「A」で塗りました。
さて、この時点で少し仮にパーツを合わせてみます。
・・・・リアが合わない。
どうやらこのフレームとリアのカウルがわずかに干渉して、リアカウル前方が少し持ち上がった状態になってしまうようです。
上の画像ではサイドシルとリアカウルはピタリと合っているように見えますが、これはリアカウルが本来の位置より少し後ろにズレているためです。
リアカウルを本来の位置に前進させると、サイドシルとの間にスキマが開いてきます。
なかなか面白くなってきたぜー。
今回は以上〜
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