カメラを新調しました。 | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

 

カメラを新調しました。

 

一眼ミラーレスのソニーα7S IIとそれにつけるレンズFE 24-105 F4 G OSSです。

 

動画撮影用としての機材をパワーアップしようと思って、思い切って高性能なものを投入することにしました。

 

実は後継機種のα7SIIIが10月に発売されることになっているのですが、あえての旧機種。

なぜなら値段が発売時の半分近くにまで下がっているため。

 

α7SのIIとIIIの違いは、4K60fpsで撮影できるかどうかやAF性能が良くなっていることなどですが、「S」の最大の特長である高感度性能や解像度はほぼ同じなので、私にとってはIIで十分だと思いました。

 

 

とはいえ、あえて旧機種を買うという、ある種逆張りのようなことをするわけなので、本当にそれで大丈夫なのか慎重に調べました。

 

そりゃ〜新型の方が何かと高性能なのは当たり前なのですが、本当に自分が必要な性能なのかどうかをよく考えました。

 

結局自分が何を必要としているのか。

 

やはり第一に高感度性能。室内で動画を撮影するので、高感度のほうが画質が良くなる。

照明を強化することである程度は普通のカメラでもそこそこ撮影できますが、暗めのシチュエーションでは黒つぶれとか白つぶれがどうしようもなくなります。(ダイナミックレンジの問題)

 

あと、ゆくゆくは外でも動画を撮影したいと思ってます。外といっても作品展示会などの屋内ですが。

作品展示会場というのは肉眼では明るいと思っても、カメラ的にはまだまだ明るさが足りないというシチュエーションがほとんどです。

静岡の合同作品展会場(ツインメッセ)は間接の太陽光も入ってきて比較的明るいですが、それでも動画を撮影するのにはなかなかキビシイと思います。

 

 

 

 

しかし高感度性能とひきかえに画素数は少ないです。

 

α7SIIの1220万画素というのは、昨今のデジカメと比較すると少ない方です。

今はだいたい2000万画素以上というのがほとんどで、α7Rだと4000万画素とかだったりします。

 

しかしこれは動画を撮影する上ではまったく問題ないのです。

4Kで必要とするのは約800万画素なので、1220万画素で十分カバーできます。

 

確かに印刷することを前提とするなら1220万画素では足りなくなることがあるかもしれません。しかし撮った写真を印刷する事ってはたしてどれだけあるのか?

 

それに、画素数が多いことは必ずしもメリットだけとは限りません。

たとえば4000万画素で撮影した画像は、単純に1220万画素の画像よりもデータサイズが3倍以上になるということでもあるのです。

 

 

 

まあそんなこんなでいろいろ調べつつ悩みつつ、そしてタイミングを見計らいつつ、ようやく。

 

α7sIIを買うことは実は年初来から考えていました。

α7sIIIが発売されれば安くなるに違いないと思ってたのでその時を待っていたのです。

 

 

あと、ユーチューバーとして生き残るためにそろそろ機材はまともなものにしておかないとというのもありました。

 

 

今まで使っていたキャノン EOS Kiss X7は、はっきり言って動画撮影を想定した設計とは言い難いもので、さまざまな制約がありました。(オートフォーカスが遅い、音が出るなど)

レンズも安いズームレンズだったので、画質的にも決していい方とは言えません。

 

もともとブログ用の写真や展示会で作品を撮影するために買ったものだったので、そういった用途では問題なかったのですが、動画用としてはちょっと力不足でした。

 

 

 

というわけで、これからはこの新しいカメラで動画を撮っていきます👍

しばらく動画upが滞ってるのはコレ待ちだったというのもなくはないです。

(「どうせあとちょっとしたらいいカメラくるからそれが来てからにしよう」・・という逃げ💦)

 

 

 

今回は以上〜