アオシマ 1/24 GRS214 クラウン パトロールカー を作っています。
Toyota GSR214 Crown Patrol Car by Aoshima in scale 1:24
(最初の記事→【アオシマ 1/24 トヨタ クラウン パトカー(210系)】)
足回りを組み立てていきます。
このキットに入っている足回りはアオシマの使い回しシャシー。
トヨタとか日産とかは関係なく、最近のセダンはみんな共通。
シャコタンにもできるようになっていて、バネとネジを仕込む仕組みになっています。
ネジの締め具合で車高が変えられる、という構造。
・・・なんですが、これがなかなか厄介。
4輪別々に調整するので、4輪とも接地できるように微調整が必要になります。
またキャンバー角がユルユルなのでピタッと決まらない。
なので常に微妙にキャンバー角がついた状態となってしまうのです。
それが気になるので今まで作った時はプラ板で詰め物をしたりして固定するようにしていました。
今回は説明書通りで組んでみよう、と思ってやってみましたが・・・う〜ん。
ネジを緩めて目一杯車高を上げてもこんな感じ。
しかもトレッド幅が足りてない感じもします。
久々にこのシャシー組んでみたけど、やっぱりプラ板を使って固定式にしよう。
そのほか、内装まわりのパーツをサーフェイサーで塗りました。
サーフェイサーはクレオスのグレー1200を使っています。
布や革の部分がほとんどなので、1500ではなく、少し粗めの1200を使っています。
粗めといってもザラザラになるほどではありませんが。
今回は以上〜
次→【製作記 アオシマ 1/24 GSR214 クラウン パトカー (5)】
青島文化教材社 1/24 ザ・モデルカーシリーズ No.110