製作記 バンダイ HG ガンダム バルバトス (7)・・・完成 | プラモ日記 青22号

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日々のプラモ製作の記録です。

  バンダイのHG ガンダム バルバトス を作っています。
 Bandai HG Gundam Barbatos
 (最初の記事→製作記 バンダイ HG ガンダム バルバトス (1)






残っている塗装作業をしていきます。


カカトの赤や膝関節付近の濃いブルーを、マスキングして塗っていきます。

股関節の下の濃いブルーも塗ってなかったので、そこも同様に。

カカトは足裏と同じ色のガイアのブライトレッド
ブライトレッド

濃いブルーのところはクレオスガンダムカラーのティターンズブルー1を使っています。
ティターンズブルー1

希釈は面積が狭いのでガイアのメタリックマスターを使っています。






塗装乾燥後再び組み立てて、少しだけスミ入れをしました。

あまりやたらめったらスミ入れすると汚くなってしまうので、要所要所。

ツノの部分など、どうしても入れておいたほうがいいという部分のみにとどめています。


スミ入れにはタミヤの「スミ入れ塗料(ブラック)」を使いました。
タミヤ スミ入れ塗料


これって、なんのことはないエナメルのブラックをあらかじめシャバシャバに希釈しただけのものなので、これが発売された当時は「そのぐらい自分で薄めればいい」と、あまり有用性を感じてなかったのですが、意外にこれが便利だということに最近ようやく気付きました。

確かにエナメル塗料と溶剤があれば自分で作れるわけですが、どのぐらい薄めるかというのが意外に難しいものなのです。
薄すぎると色がつかないし、濃すぎるとモールドに沿って塗料が流れていきません。

その微妙な塩梅が予め用意されているというのは実は便利なのです。

コロンブスのタマゴ的発想というか、要はカルピスウォーターなわけで。

(・・・もしかして最近の若い人はビン入りの原液カルピス知らない?水の代わりに牛乳入れると美味しいんだぜ?)



カカトはこんな感じ。

この小さな面積を塗るのにえらくマスキングに時間がかかりました。






今回唯一合わせ目消しをしたのがソデの部分。
左右裏表の計4箇所のみ埋めました。



バックパックには、武装を保持するためのホルダーのパーツがありますが、ちょっとオモチャっぽい感じがしてしまうのでつけないようにしてます。




これを作り始めたのは昨年の10月下旬。

あまり凝ったことはしてないのに、けっこう時間がたってしまいました。




というわけで、完成~。



今年2016年の完成第一作目がコレになりました。





つわも~のたち~うゎぁ ゆめの~かけらに~