Aston Martin DBS by Tamiya in scale 1/24
(最初の記事→【製作記 タミヤ アストンマーティン DBS (0)】)
今回はフロントグリルを作っていきます。
上の画像はすでに組み立ててハメこんでみたもの。わかりにくいけど。
組み立てる前に、タテの桟はグレーなので、塗装していきます。
持ち手を確保できるほど大きいパーツではないので、割り箸にマスキングテープを丸めたものを貼って、その上に固定します。
当然、テープと接する面は塗装できないので、片面ずつ塗っていきます。
塗装はプライマーを塗ってからグレーを塗ります。
プライマーはガイアノーツのマルチプライマーを使っています。
プライマーが乾いたらクレオスのC13ニュートラルグレーを塗っていきます。
プライマー→C13と塗ったら、ひっくり返してもう片面にプライマー→C13と塗っていきます。
割り箸に固定する時にマスキングテープで固定しているのは、いつも使ってる両面テープだと強力すぎて、剥がす時にエッチングパーツを曲げる可能性があったり、せっかく塗装した面が粘着力で剥がされてしまう可能性があるからです。
塗装が終わったら、先日作っておいたジグを使って組み立てていきます。
右半分だけ組んだら、瞬間接着剤をつけて接着します。
瞬着はごく少量でいいので、一旦紙の上に出してから、それを竹串ですくってチョンチョンとつけていきます。
組み上がるとこんな感じ。
画像上の方のものはキットに付属のプラパーツ。下の方が今回組み立てたエッチングパーツのフロントグリル。シャープさは一目瞭然といったところでしょうか。
エッチングパーツ版を仮にハメこんでみるとこんな感じ。
ちなみにハメこんでみるとサイズが驚くほどピタっと合います。
こういうのって、位置決めとかに苦労することありますが、今回はそれはない感じ。
キット付属のプラパーツをハメた場合はこんな感じ。
やっぱりシャープさの印象はだいぶ変わるようです。
今回は以上〜