私が、数学の分野について数学者にかなうところは一つたりともありません。
私が、物理学の分野について物理学者にかなうところは一つたりともありません。
もしあるとしたら、それぞれの分野の「極めて基礎的な部分」限定で、例えば小学生などが分かりやすいように説明することくらいです。(そこそこ得意)
それなら相手が物理学の大学教授でも、まあ勝てる場合があるかもしれない。
で ↓↓↓
「後世の借金増やすのか」 麻生財務相、10万円再支給重ねて否定(産経)
記事はぜんぶ略 笑
これに対して、金融アナリストとやらの久保田博幸さんのコメント。
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麻生財務相が指摘しているように、定額給付金の原資は税金ではない。将来の税収を担保に発行される国債。つまり借金が原資となる。
(略)
それはいずれ国民の税金で返済されことも考えておく必要があろう。
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つぎ、一般の方のコメント。
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新規国債を発行して給付金を出しても、後世の借金にはならない。
貨幣が市場に生まれる仕組みは国債を発行する事しかない。
政府の負債は企業や国民の所得金である。
自国通貨建てで、変動相場制をとっている国は国債を幾ら発行しても何も問題はない。まして日本は長期デフレなので、インフレ率を設定し国債発行による財政出動が経済浮揚の手段である。
PB黒字化目標は国民から所得を搾り取るだけであり、より国民は貧困化する。政府の赤字は国民の黒字であり、マスコミや国賊経済学者、そして財務省はプロパガンダを流し真実を隠蔽している。
国債は日銀が買い取れば終わることを理解すれば「後世の借金」とか「デフォルトする」とかは無い事が理解できるはずである。
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あげ足を取るのは可能ですが、おおむね正しい。
特に大きなツッコミどころはありません。
素人が、経済の分野について経済学者に勝てるところは明確にあります。
これは他の厳密な学問ならばあり得ない話です。
いかに経済学という学問(?)が、グズグズのクソ学問かということが如実に示されています。
久保田博幸さんは、この2021年というクソ学問に多大な間隙のある時期をうまくついてメシを食っているということになります。
ただ食っているというだけならまだしもですが、国民を大いに貧困化に叩き込み、後世に最低最悪のツケを遺すためだというのだから、もはや腹立たしいどころの話ではありません。