
前回、「そもそも肌質改善とは?」ということで、
「肌質改善」という言葉について調べました。
その結果、「肌質改善」というのは、
何か一つの美容法の名前ではなく、
「乾燥が気になる」「ベタつきが気になる」
「ざらつきが気になる」など、
具体的な肌の悩みや状態を整えていくことを、
広く「肌質改善」と呼んでいる場合がある。
ということが分かりました。
そこで、また疑問。
そもそも「肌質」って何?
「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」
という言葉は聞いたことがあります。
でも、私は今まで、
「自分が何肌なのか?」
を真剣に考えたことがありません。
ということで、今回はここを調べてみます。
「肌質」は、肌の特徴を表す言葉
ものすごく簡単に言うと、
肌質とは、その人の肌の特徴を表す言葉。
例えば、
- 乾燥しやすい
- 皮脂が多くベタつきやすい
- 部分によって乾燥とベタつきがある
など、肌の状態には人それぞれ違いがあります。
その特徴を表すときに、
「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」
などの言葉が使われます。
日本皮膚科学会の資料でも、
「肌質(脂性肌・乾燥肌)」という分類が使われています。
つまり、
「肌質」というのは、
肌につけられた成績表みたいなものではなく、
肌の特徴を説明するための言葉
と考えると分かりやすそうです。
代表的な「肌質」を見てみる
では、よく聞くものをざっくり見てみます。
乾燥肌
その名の通り、
肌が乾燥しやすい状態。
「洗顔後につっぱる」「カサつきやすい」
などが気になる場合があります。
ただし、「洗顔後につっぱったから絶対に乾燥肌!」
と一発で決められるわけではありません。
季節や湿度、洗顔方法などによっても肌の状態は変わります。
脂性肌
こちらは、
皮脂によるベタつきなどが気になりやすい肌。
特に顔のテカリなどを気にする人もいると思います。
でも、
「皮脂がある=悪い」ということでもありません。
皮脂は皮膚表面のうるおいを保つことにも関係しています。
なので、
皮脂をゼロにすればいい!
という話ではないようです。
混合肌
そして、名前からしてちょっと複雑なのが、混合肌。
顔の中でも、
「ここはベタつくけど、ここは乾燥する」というように、
部分によって肌の状態が違う場合に使われる言葉です。
例えば、
「Tゾーンはベタつくのに、頬は乾燥する」
というパターン。
一人の顔の中でも、場所によって状態が違うことがあるんですね。
「普通肌」っていうのもある
そして、調べていると、普通肌
という言葉も出てきます。
名前だけ見ると、
「普通って何!?」となりますが、
ここでいう普通は、「美人肌」「完璧な肌」
という意味ではありません。
肌の水分や皮脂などのバランスが
比較的整っている状態を指して使われることがあります。
つまり、
普通肌=優勝
ではない。
美容初心者、ここは安心しました。
じゃあ、自分の肌質は一度決まったら変わらないの?
ここが今回かなり重要だと思いました。
答えは、肌の状態は変化します。
例えば、季節が変われば気温や湿度も変わります。
日本化粧品工業会も
季節の変化によって肌が乾いてきた場合には、
より保湿効果の高いスキンケア製品への
切り替えを検討するよう案内しています。
つまり、「私は○○肌だから、一年中ずっと同じ!」
と考えるより、
今の自分の肌はどんな状態なのか?
を見るほうが大切そうです。
「肌質」と「肌の状態」は同じではない?
ここで、また一つ言葉を分けて考えてみます。
肌質
と
肌の状態
は、似ているようで少し違います。
例えば、「乾燥しやすい」という特徴がある人でも
夏はそれほど乾燥を感じないけれど、冬になるとカサつく。
ということもあります。
つまり、
もともとの肌の特徴だけではなく、
そのときの環境や状態も考える必要がある。
この違いを知っておくと、
「私は乾燥肌だから、何をしても乾燥肌!」
と決めつけずに済みそうです。
肌質を知ったら、何が嬉しいの?
ここまで調べて、
「で、肌質が分かると何がいいの?」
と思いました。
たぶん一番のメリットは、
自分の肌の状態に合わせて、スキンケアを考える材料になること。
例えば、乾燥が気になるなら保湿を意識する。
ベタつきが気になるなら、
洗いすぎなどで余計に肌へ負担をかけていないか見直す。
季節によって乾燥が強くなるなら、
その時期だけ保湿を重視する。
……というように、
「みんなが使っているから」ではなく、
「今の自分には何が必要?」と考えられる。
これは美容初心者にとって結構大事なのではないでしょうか。
でも、「○○肌診断」だけで決めつけるのはちょっと待って
SNSや美容サイトを見ていると、
「あなたは何肌?」「30秒で肌質診断!」
みたいなものもあります。
こういうものは、自分の肌を考えるきっかけにはなりそうです。
でも、一度の簡単な診断だけで、
自分の肌についてすべて分かったと思わないほうがよさそう。
肌の状態は季節や環境などでも変化します。
さらに、肌に赤み・かゆみ・痛みなどの異常がある場合は、
単純に「乾燥肌だから」と自己判断しないことも大切です。
日本化粧品工業会も、肌に異常があるときは
化粧品の使用を見合わせ、
症状によっては専門医への受診をすすめています。
今回分かったこと
今回の調査で分かったことをまとめると、
- 「肌質」は肌の特徴を表す言葉
- 代表的なものに乾燥肌・脂性肌・混合肌などがある
- 普通肌という言葉もある
- 皮脂は必ずしも悪者ではない
- 肌の状態は季節や環境などによって変化する
- 「肌質」と「そのときの肌の状態」は分けて考えたほうが分かりやすい
- 肌質を知ることは、自分に合ったケアを考える材料になる
- 「私は○○肌!」と一度決めたら終わり、ではない
ということでした。
そして、また次の疑問が。
ここまで来たら、
「じゃあ私は何肌なの?」
となるわけですが。
実は私は、自分の肌質がよく分かりません。
朝は水だけで顔を洗っているし、
美容初心者なので、
「洗顔後の肌を観察する」
みたいなことも今までしてこなかった。
ということで次回は、
「自分の肌質って、どうやって分かるの?」
を調べてみようと思います。
ここまで来て、ようやく
自分の肌を知るところまで来ました。
美容初心者の自由研究、まだまだ序盤です。🧴🔍
※この記事は、美容初心者が公開情報をもとに基本的な内容を調べてまとめたものです。肌の状態には個人差があります。肌に異常がある場合は自己判断でケアを続けず、必要に応じて皮膚科などの専門医へ相談してください。
情報確認日:2026年9月11日