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今日はこちらの記事のつづきです花




管財人との面談を続けて2ヶ月ほどたち

債権者集会に向かうことになりました。






債権者集会とは。

   破産管財人が破産管財業務に関わる重要事項について意思決定を行い、破産債権者に対して会社の破産手続の進行についての情報を提供し、破産管財業務を監督する機会を与える制度です。 破産は、債権者集会において破産に関する事項について説明義務を負うため、債権者集会への出席は必須です。




つまり!


最終的に裁判官がわたしの借金を免責

するかどうか決めるため、

管財人の話と私の話を

聞きますよ、という集会です。




これまでとは違い、

直接裁判所へ向かいます。



すごく緊張しました。




よくテレビで見る裁判所を思い浮かべていましたが

丸いテーブルと6人分ほどの椅子が

並べられただけの小さな部屋でした。




この集会には裁判官と書記、

管財人と私の4人が参加します。




通常、ここに弁護士(代理人)

が同席するようなんですが

わたしが相談していた法務事務所の

先生方は誰一人来ませんでした。



それどころか一回も連絡が来ず、私の方から

債権者集会の連絡を入れたくらいです。



「そうなんですねー、分かりました!

何かあったら言ってください!」

と早口で言われただけでした驚き




弁護士ではないからか…

(司法書士でした)

事務所が遠方にあったからか…

(ネットにはどこでもすぐ出張します!

と書いてあったけど…)



初めの相談場所選びを間違えたな…

と思いました…ネガティブ

口コミをよく見てじっくり

決めるべきでした。







当日、

控室で待っていると書記の方が

呼びに来て、部屋へ入ります。


控室には数人待っている人がいて

みんな同じ債権者集会のようでした。



部屋に入り、名前を確認されると


まずは管財人がこれまでの調査の

進捗を説明します。



あらかじめ調査結果などは提出していた

みたいなのでその確認だけでした。




「○○の調査は終わって提出済みです。

△△については未だ調査中なので

次回の集会までには提出します。」



と淡々と説明。

裁判官も



「はい、分かりました。

それでは次回はいつにしましょうか。」



と淡々と返答。



次回の日程を決めて終わりました。

10分程度で拍子抜けしましたあんぐり




けど

まだ調査おわってないんか…

とガッカリしました。





しかも次回の債権者集会は

1ヶ月後…!!


(そしてそこからあと数回出席

しないといけないようで。)



裁判所も忙しく、なかなか空いてる日程が

なかったみたいです…



長引く長引く…悲しい





債権者集会に出席するのは2回ですよ。


と言われていたのですが

あっさり増えてしまって

悲しかったです。







やっぱり裁判所に行くのは緊張する。


しかもその度に子どもを夫か義母に

預けないといけないので

罪悪感で心が痛みます…



赤ちゃん泣き