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小さな村の保健師ブログ

テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

前回の投稿、感想や驚きなど様々なご意見を頂きまして、ありがとうございます。

お礼を言うのも変な話ですが、自分のことを理解してくれる人がいるというのはやはり嬉しいものです。

人はそれぞれ、自分の中にコンプレックスやネガティブさを抱えて生きているものでして、その重さやつらさは、他人が計り知ることは難しいものです。

生きづらさや障害は、時に、人生の課題や壁となり、へこんだり、イラついたりするのですが、でも、これが自分の体であり、心です。

愛すべき自分の一面であり、時々現れる壁を乗り越えることで自分を成長させる大切な自分の素『もと』なのです。

きっと誰もが持っている悩みと一緒。

漢字が苦手、機械が苦手、それと一緒のレベルで人の顔見分けるのが苦手。そんな程度です。

 

そんなふうに考えると、障害を抱えて生きている人の気持ち少しわかる気がします。

同情は不要、障害があることは決して不幸なことではないってよく当事者は言いますよね。側から見てどう思うかは関係なくて、その人にとっては当たり前の自分の体であり、心ですからね。

必要なのは同情から生まれる「手助け」ではなく、足りないものを補うための「助け合い」。「合い」なのです。

 

さて、前談が長くなりました。

ワクチン接種がない休日は溜まった仕事を片付けるか、テニスか…。

そして、最近は少しダラダラとした時間を過ごしたい願望があったので、Netflixで韓国ドラマ「39歳」を見ました。

ずーっと前に見始めてたけど忙しくて途中になっていたので、ちょっと続きを見ようと思い軽い気持ちで見始めたら…あらら。

止まらん。

 

泣いたーーーー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

 

高校からの親友3人が39歳という複雑な年を生きる話。

3人のうち1人が39歳でがんで亡くなる話。

それぞれの人生における友情、愛、家族など、それぞれが抱える課題を親友と共に乗り越えるという話。

ちょっと、ちょっとー!ヤバいよこれ、O-40の女性(特に独身)には響きすぎるよー

 

前にも話しましたが、私にも高校・短大からの親友が3人(自分を含めると4人)います。

一緒に旅行も行くし、ご飯もしょっちゅう行く。ひな祭り、クリスマス、節分などなど、ことあるごとに集まる。

温泉も行くし、ディズニーも行くし、テニスもする。

会えない時はリモートで会う。

正直、彼氏より、家族より大事と思える時がある。結構ある。

正直、どんな上司より問題解決力があり、頼りになる。



いつか、この親友達とも別れる時がくるなんて、今は全く考えられないけど、でも、いつかあるんだよね…考えただけで…えーん

部活も勉強も遊びも恋愛も結婚も出産も家族問題も親の介護も死別も。

ぜーんぶ共有して支えあってきた。

なんか、お前らに会いたくなったよ。

 

ドラマとか映画って、その世界に自分を重ねて感情移入した時、最高に響きすぎてダメね。

嗚咽が止まらなかった。

ま、「39歳」見て大泣きした46歳だけどもね笑い泣き

北国の山には雪が降りました。
寒くて布団から出たくない季節…

そんな中、アプリに保存していた下書きを消そうとして、間違って投稿した記事を消してしまいました。

ま、日々のくだらない記事だからいいんですけどね。


さて、今日は久々ネガティブブログ。
あまり、ネガティブなことは書かないと決めていましたが、素直な気持ちを書きますね。
以前お話しした、私が抱える生きづらい要素。
簡単に言うと人の顔が判別できない障害。

詳しくは過去記事で。↓


相貌失認は認知症のように覚えた人を忘れる病気ではありません。人は覚えているけど顔が元々わかっていないんです。

あくまでも顔だけが覚えられないんです。

人の顔を見分ける能力が低い私。

パッと見てパッと誰かわからない。

数秒、場合によっては十数秒じーっと見てやっとあ、〇〇さん?とわかるレベルです。

でも、あんまり人の顔ってじーっとは見れませんよね?

だからたいていわからない…

このマスク使用率100パーのご時世、目だけで誰だか判別するとか、正直、私には不可能といっていい。目に特徴があり過ぎて、わかりやすい人もいるにはいますが。


先日、とある高齢者施設の方が2人窓口にご挨拶に来られました。

ひと通り施設の説明をして、彼らは窓口を去りました。

去った後に気づく…

あれ?隣町のテニス協会の〇〇さんと同じ名前?でも、〇〇さんは△△施設で働いてたはず…。同姓同名?

あ、いや、さっきの××施設と同系列だ…。もしかして異動?うん間違いない…ガーン


その後すぐLINEしました。

「先ほどは大変失礼しました。マスク姿で気づきませんでした…異動されたんですね。」

「こちらこそ仕事の営業だし突然の訪問だったのでご迷惑かと思い名乗りませんでした。」と、優しくフォローしてくれました。

あ〜やっちまった〜ショボーン

またやっちまった〜ショボーン


コロナで練習もやらなくなっていたので、会ったのは2年ぶりくらいかな…。以前より少し太っておられました。そしてマスク顔。

お二人で来られていて、〇〇さんと先に名刺交換。苗字だけ確認して、下の名前もよく見ないうちに、すぐにもうひとりの方が名刺を差し出してきたので交換したのです。

その後、ほとんどお連れの方がお話。〇〇さんは声を発せず一歩後ろに引いている…。

少しでも言葉を発してくれたら声で気づいたかもしれないけど、私は、話す方(お連れ様)ばかり見ていました。しかもそのお連れ様、すごくインパクトあるドレッドヘア(ロン毛)で介護っぽくないな〜とか思って目を奪われていたんです。

話してない方の人に目を向けるのが完全におろそかになっていた私。

きっと〇〇さんも、あからさまに他人行儀な私の態度を察して色々考えたのでしょう。

『話し掛けないで!オーラ』とでも捉えたんでしょうね。

名乗らなかったんじゃなくて、名乗れなかったんですね。

本当に申し訳ありません…


このように、知っている人でもシーンが違うと別人に見えることが相貌失認にはよくあります。

顔以外の情報を判別材料とするので、その情報がガラッと変わるとわからなくなりやすいんです。

ここにいるはずのない人という先入観も入るからなのか、なおさら。

テニスウェアでコートにいるとわかるけど、私服で街中にいるとわからない。とか…

普段見ないような、仕事着で、しかも仕事口調だとわからない。とか…。


そしてこんな時、人としての資質を卑下して落ち込みます。

よく、人に興味がないから覚えられないんじゃない?とか、ちゃんと顔見て話聞いてないからわからないんじゃない?と言われます。

そう思いますよね。

でも、違うの〜。見ても入ってこないの。

外国語を一生懸命聞いても入ってこないのと一緒な感覚?見ても見てもインプットされない。

今回も、同僚に「いや〜さっき窓口来た人、テニスの知り合いだった〜」と話すと「うそ〜?そんなことある〜?」と驚かれました。

あるんです。よくあるんです。

理解不能ですよね〜


皆さんお願い。もし私があなたに気付いてなかったら、名乗って下さいね〜悲しい

ご無沙汰しております。

前回の投稿からもう半月。

テニスシーズンもひと段落して、腑抜けた日常を過ごしていました。

練習もそこそこに、土日はワクチンの業務があったり、畑の片付けをしたりして。

久々に本を読んだりもしています。

実は私、本が好きです。意外でしょう。

小説やエッセイ、実用書や参考書などジャンル問わず色々読みます。

ただ、読むのが遅いので時間があるときじゃないと読む気になれない。

本屋さんにもよく行きます。

この週末は実家に帰ってきて、ちょっと片付け。

ついでに蔦屋書店を半日ぶらぶら。本当大好き。何時間でもいられます。

欲しい本があり過ぎて、購買欲求を抑えるのが大変。

今日は一冊いい出会いがありました。

 

でも、遅読な私。家にある本、まだ読めていないものあって、今読みかけの本は3冊…笑

どうしてあれこれ手をつけちゃうのか・・・

小説と実用書、仕事関係の参考書を読んでます。

仕事のは一向に読み進める気にならず、でも必要に迫られて部分的に掻い摘んで読む程度。多分全部読み切ることなく本棚に収納されて終わるでしょう。

 

で、小説は、少し前のものですが「Iの悲劇」っていう物語。

もちろんフィクションですが、限界集落をIターンの移住政策で甦らせようという行政の担当部署『甦り課』の話。

移住者が色々と事件を巻き起こして、結局、集落から人が居なくなるっていう切なく悲しい話。

一見、地域振興や地方創生のように注目を集めるような部署とも思えるけど、実際の仕事はちょっぴり窓際とも思えるような微妙な部署なのです。そこに配属された公務員の奮闘を描いているんだけど、何となく私の身近な境遇と重ねて読んでしまう。

公務員の仕事ぶりの描写がリアルにありそうで面白いです。

 

そしてもう一冊。実用書の読みかけは、森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」です。これも3年くらい前の本なのかな?

森岡毅さんは衰退したUSJをV字回復させた仕掛け人。よくテレビなんかでも取り上げられていますよね。人の心を掴むビジネスのプロ。

人とビジネス、社会をとてもよく分析されていてわかりやすい。

仕事って?お金って?自分の価値ってなに?

やりたいことってどうやったら見えてくる?

人生の教科書になりそうな、若い人に読んでもらいたい本。

これから就活に向かう学生はとっても参考になると思います。

私、学生の時はテニスばっかやって時間が余れば遊んでたし、就活なんてした覚えないけど、これ学生の時に読みたかった…笑笑

本のサブタイトル↓

〜ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」〜

人生の岐路に立っても進む道を見つけられずにいる大学生の娘さんに宛てた手紙のような書。とても感動的で思い入れの感じられる文章で綴られています。

日本の教育って自分の内面を見つめたり、自分にどんな個性があるか考えたりすることをさせず、ひたすら個性を抑制するような教育を小学校から高校まで継続しますよね。

そんで、大学で一気にパースペクティブ(本人が認識できる世界)を広げろと言われてもそれは無理な話。

だからやりたいこともわからず、どんな仕事をしていいかわからず、「とりあえずの仕事」に就く若者も多いのではないでしょうか。

わからんでもない。

私だってそうだった。好きなことややりたいことなんてそのうち見つかる。別に大学出る時にがむしゃらにそれを追い求める必要ないし、何となく進みたい方向に進めばいいんじゃね?人生長いし。と思って生きていた。あれこれ経験してやっと自分の道が定まったら40代でした。笑

でも、大抵は大学を出て、自分が入れる範囲の中のできるだけ良い会社に就職をして、好き嫌いや向き不向きに関係なく一生その会社にしがみつく努力を続ける。そんな人たくさんいますよね?

会社選ぶ基準何?そもそも会社に入ることが常識ってのも(?)だし。起業や独立だって道はあるけど、新卒ではあまりそれが歓迎されない日本。

これってどうなの?

その、「よくわからないけど良さそう…」な会社に入って働く若者は生き生きできるのかな?目標は持てるのかな?

 

最近、悩み多き若い世代の力になってあげたくて、仕事の楽しさとかやり甲斐とか色々考える。

でもそもそも仕事ってなんだ?と自分に問うても答えは一つなんかじゃなくて、どうして今自分がこの仕事をし、その仕事を続けようと思っているか、その理由はどこにあるのか考えてみたり。

色んな人の色んな人生を思い浮かべて、人の人生に思いを馳せてみる。

そんな読書の時間。スタバのコーヒーを飲み過ぎて、お腹の調子が急降下でした。

 

やはり本て価値がある。

研修会や講演会で話を聞くよりも遥かに多くの知識を吸収できるし、繰り返し読むと同じ本なのになぜだかどんどん知識が深まる気がします。

人の話は聞いた時は勉強になったな〜って気分になるけど、なんだかんだすぐに忘れてしまう。

本はまた引っ張り出してきて読み返すことができます。

もう少し速読力と読解力があればもっとたくさん本を読めるんだろうな〜

読書の秋ももう終わりますが、みなさんおすすめの本があったら教えて下さいウインク