日常が戻ってきている感 | 小さな村の保健師ブログ

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テニスコーチから保健師に転職した謎のキャリアの持ち主。健康のこと、仕事のこと、地域のこと、色々知ってもらいたい。

秋ですね〜

北国の山は紅葉が少し始まってます。


新型コロナ感染の全数把握が見直されましたね。

これからは感染者数の報告をニュースで聞くことも少なくなるでしょうか?

正直、あの報道される数字が人々の不安を煽っていた部分もあると思うので、穏やかな日常を取り戻すきっかけとなってくれたらなと思うばかりです。

 

先日の都市対抗の打ち上げ。参加しませんでしたが、送られてきた動画や写真はやっぱりみんないい笑顔で。同じ目的を達成した仲間と労を労う機会はなくてはならないものだな〜と感じました。

 

そして昨日、管内に実習指導に来ているという看護学校の恩師と食事をしました。

現場での実習もフルで再開しているそうです。

行動制限があった時期は、病棟や地域に実習に行く時には感染源とならないように2週間前から外出を控えて実習に臨むなど、看護学生もいろんな制限があったようです。やっとそれも緩和されたとのこと。

私も、最近までは普段会っていない人との食事は控えていましたが、この全数把握が見直されることが決まったくらいから、テニス仲間とランチしたり、実家で母とご飯を食べたり、恩師とご飯を食べたりして、(もちろんノンアル、少人数です)外食と人との交流を少しずつ味わっています。

この2年、「そこまで気にしなくてもいいだろう」って思う気持ちと、「万が一感染広げちゃったら…」の葛藤はずーっと半々。でも何となく保健師という職業が足枷となり、また、高齢者と接する機会が多いことも不安要素で、やっぱりブレーキかけちゃってました。

医療者になるとはそういうことなんですね。

去年今年と、看護職目指して入学した子達は、このコロナ禍の厳しい医療機関の状況をわかった上で看護職を目指すんだからある意味志が高いんじゃないかな〜って思います。

 

それにしても、最近は、私自身が仕事についてあれこれ考え過ぎちゃったり、職場の在り方、ワークライフバランスなんかに思うことが多くて、小さな考え事が多くなって、どこかモヤっとな感じが抜け切らない日々。

でも、そんなタイミングで恩師から連絡を頂き、たまたま会えたから保健師について、仕事についてたくさん話した。

やっぱ大学の先生って知識量が違うって思う。

もちろん現場の保健師の先輩や上司だってたくさん知識あっていろんなこと教えてもらえるけど、大学の先生ってどこの誰にでも通用する理論をベースに持っているからなのか、何言われても納得しちゃう感じがあるな。

モヤっとが少し晴れました。

大人になってからの恩師。歳も結構近いけど、私にとっては偉大なる保健師だ。

いや〜先生と会うといっつも話し込んじゃって、写真撮り忘れる!

しゃーない、卒業式の写真載せとくね。

 

やっぱり人との関わりって大切だよね。
久々ってだけでモチベーション高まるもんね。
リモートにはリモートの手軽さ楽さはあるけれど、人と人のつながりはそんなに手軽なものではないものもある。
会って話す会話の温度はリモートと全然違うもの。
学校や仕事ではアフターコロナに向けてICT活用が進む感じもあるけど、全部そうなるのはやっぱりだめ。
コロナの経験は様々な局面で上手く生かしていけたらいいですね。
 
先生、今後も益々のご活躍を。
また会いましょう爆笑