「絵本を作ることは、自分と対話する」ということ。 | 講師のための絵本読み聞かせ講座:國本ひろみ

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たかが「読み聞かせではない」と感じたら、是非「基礎」を学んでください。
たかが「読み聞かせではない」と感じたら、ワンランク上の「読み聞かせ」を目指しませんか?
講師のための絵本読み聞かせ講座です。

こんにちは、國本ひろみです。

ふじもとのりこさんの絵本ワークショップ全5回が終了しました。

「○」しか描かない絵本から始まったこの講座、5回の連続講座を経て、最後には立派に絵本になりました!
 
 

 5回終わって確信したのは、「絵本を作ることは、自分と対話する」ということ。

後半はもう考えるヒマを与えず、どんどん描き進めていくことで、どんどんそれが加速して行ったのがわかりました。

連続して参加された方からは、こんなご感想を頂きました。

「誰もが、潜在意識にストーリーを持っている」っていうふじもとさんの言葉を信じて進みました。


自分の中で、自分を振り返ることができました。


絵本を作る意識で過ごすと、生活の中にお話を見つけることができました。

すると、見方が変わってきたのを感じました。


 見方が変わると、勝手に絵本が育ちます。

絵はダイナミックになり、何よりも楽しい!と感じるのです。


この講座に来られる方の大半は、絵の専門家ではなく、絵本作家を目指す人達でもありませんでした。

だから、「○」さえ描けたら大丈夫!というところからスタートしたのでした。
 
 

 


絵を描いたことがない人のために、ふじもとさんは、ある表を用意されました。

人物の 前、横、後ろの確認図です。

 

輪郭を描く時間をはぶいて、いきなりパステルで描きだしましたが、これも返ってよかったようです。

 
 
考えずに描く!

頭を使わずに、手をひたすら動かす!

完全に右脳しか動いていません~。
 
絵本講座に通っても、絵本を作れない人はたくさんいると聞きましたが、この講座では、すべての人が約3時間半で1冊仕上げてしまったのですから驚きです!!

きちんと製本までしてしまうのです。

 
 
回を重ねるごとに、ふじもとさんのプロとしての仕事も見せてもらいました。

絵本作家として、指導者として、ほんとうに素晴らしい方です。

ふじもとさん、ありがとうございました!!

また是非、この絵本講座をやりましょうね!

そしてご参加頂いた、のべ50人のみなさま、ほんとうに、ありがとうございました!!

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